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三井住友カード(2020卒_本選考)

三井住友カード、2020卒本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

今後の社会環境の変化を踏まえた自身が目指すビジネスパーソン像(400文字以内)

私が目指すビジネスパーソン像は「多くの人に頼りにされ、チームに好影響を与えることのできるリーダー」である。今後社会はグローバル化が進み、考え方が多様化するだろう。そんな時代の中でリーダーシップを発揮するためには、さまざまな人の意見を受け入れる力や、それを発展させる力が必要だと考える。人の話に耳を傾ける者が、社内に眠っているアイデアを顕在化させることができるだろう。私はそれがチームとしての成果の最大化につながると信じている。そんなビジネスパーソンになるために、貴社では徹底的な顧客視点をベースに、変化するニーズを的確にとらえたサービスを展開したいと考えている。具体的には加盟店営業部で、「どのようにすれば加盟店がサービスを使ってくれるのか」、「どのようにすれば消費者はキャッシュレスの有効性に気づいてくれるのか」を考え、日本の未来に向けたキャッシュレス施策を考えていきたい。

当社の事業で興味を持ったことを教えてください。(200文字以内)

インバウンド施策に興味を持った。私はゼミで人口経済学を学び、人口が減少傾向にある日本を発展させるには、訪日外国人を呼び込むことが重要だと考えるようになった。訪日旅行客は、リピート率が高く、一日の消費額が多い傾向がある。そこをターゲットにしたサービスは日本に新たな需要を生み出せる可能性があり、キャッシュレスの発展にもつながるだろう。国として追い風であるインバウンド施策は今後も力を入れていくべきだ。

学生時代に最も力を入れたこと(400文字以内)

150名が所属する文化祭実行委員でサブリーダーをしたことだ。この時、後輩に企画を楽しんでもらい、来年も参加してくれることを目標にした。というのも、このサークルは継続率の低さが課題だったからだ。毎年60人の新入生が入会するが、翌年は半数ほどしか残っていなかった。私は2つの原因があると考えた。「活動にイメージとの相違があること」「文化祭が終了した後、次の企画まで期間が空くこと」である。前者の課題に対しては、入会方法を変えることで対策をした。入会前に体験期間を設け、実際の作業をイメージしてもらい、ギャップを減らそうと努めた。後者に対しては、私と1対1で作業する時間を作り、人間関係を構築し、イベントがない期間も集まれる環境を作った。結果として、継続率が7割を超え、「○○さんのおかげで活動が楽しかった」と言ってもらえたことに達成感を感じた。この経験から、改めて人の視点に立って行動する重要性を学んだ。