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千代田化工建設(2020卒_本選考)

千代田化工建設、2020卒本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:エンジニア

就職活動を通してあなたが重要視していること及びその理由について触れた上で、志望動機を具体的にご記述ください。(400文字以下)

私には「世界中で一人でも多くの人々に期待され、信頼される人材になる」という目標があります。この目標達成のため、将来は世界各地で働く機会がある仕事や一度に多くの人々の生活を根本から支えることの出来るスケールの大きな仕事、様々な業界の多くの人々に必要とされる仕事に携わりたいと考えています。また、研究で訪れたフィリピンなどインフラ整備が十分に行き届いていない土地で、多くの困難を経験し、日常の当り前の有難さを再認識するとともに、世界の生活水準の向上に貢献できる仕事に携わりたいと思うようになりました。その中で、日本の高い技術力を用いて、世界で多くの人々の生活を変えられるスケールの大きな仕事をすることが出来る点に魅力を感じ、エンジニアリング業界を志望しています。そして、複数の部署で多様な経験を得ることが出来る貴社においてプラント建設国の発展に貢献し、自身の目標を達成できると確信し、貴社を志望しました。

あなたは当社でどのようなキャリアを歩んでいきたいか、理由と併せてご記述ください。(300文字以下)

最終的にはPMとして事業の設計・調達・建設など全てのフェーズに関わり全体を俯瞰しながら、事業分野問わず活躍したいと考えています。私は、研究活動やサッカーの経験を通して、全体最適となる意思決定を行うためには、様々な分野の方々の視点を理解し組み合わせ、多くの角度から問題を見つめることが必要であると考えています。したがって、全体を俯瞰するために、まずは、様々な分野の方々の視点を知ることに注力したいです。具体的には、入社後プロット設計を学び、プラント全体を見通し、経済性や安全性を考慮しながら、技術者として多様なスキルを身に着けていきたいと考えています。

大学・高校時代を振り返り、失敗又は後悔している体験を一つ挙げ、その体験をきっかけに取り組み始めたことをご記述ください。(400文字以下)

私は大学時代にサッカー部で活動する中で、十分に自身の体のケアをしていなかったことを後悔しています。大学4年次、チームが負け続きでリーグ降格危機に陥る中、私は大怪我のためチームを長期間離脱することになりました。当初は、選手としてプレーすることでのチームへの貢献に固執していました。20年間選手としてサッカーを続けてきた中で、選手としてキャリアを終えたいと考えたからです。そのため、リハビリを必死に行い、痛み止めを飲んで無理やり練習に復帰しようと試みました。しかし、大学4年間怪我をした際に完治を待たず、痛み止めを飲んで復帰するということを繰り返していたため、私の身体はボロボロで痛み止めを飲んでも痛みが引かないことが多くなっていました。結果、選手としてサッカー人生を終えることは出来ませんでした。以上の経験から、行う作業において各フェーズで問題がないかどうかを確認し、修正するように心掛けています。

これまでの人生を振り返って、課外活動等であなたが最も熱中したことについてご記述ください。(400文字以下)

4歳のときから20年間続けてきたサッカーです。その中でも中学のサッカー部での経験が強い記憶として残っています。私は小学5年生のときに全国大会出場を目指し始めました。しかし、小学生のときには達成することが出来ませんでした。そして、中学入学後も同じ目標を掲げました。誰よりも早くにグラウンドに来てアップを始め、練習後は居残り練習を行い誰よりも遅くグラウンドを後にしました。しかしながら目標を達成できないまま迎えた中学最後の大会で、自らの得点で長年の目標を達成することが出来ました。その際、保育園から10年以上共に戦ってきた仲間達がそれまで見せたことのない笑顔で私に駆け寄り、私はもみくちゃにされました。この時、自身の目標が仲間達にとっても同じであったことを強く実感しました。そして、同時に仲間達の目標達成に貢献出来たことに大きな喜びを感じました。この「仲間」を強く感じた瞬間は忘れられない思い出です。

あなたは周りの方(ご家族・ご友人)からどういう人だと言われますか。具体的なエピソードを交えてご記述ください。(400文字以下)

親しみやすく面白い「ムードメーカー」と言われます。周囲の考えや期待を知り、それに応えることを意識した私の振る舞いのためだと考えます。集団の中心に立つ際は、意思を統一させるために誰もが発言しやすい環境作りを行い、一人ひとりの考えを知ることで、最大限に個々の期待に応えることを心掛けてきました。私は留学生が半数を占める国際色豊かな学科に所属しています。研究や授業で発表を行う際、共に協力して取り組んでいます。しかし、現在の専攻に進学した当初は、共に実験や発表準備をする際に留学生と日本人学生が互いに会話をすることなく、各自が自分の役割を行うだけの状態でした。結果、意思の伝達が十分に取れずスムーズに実験や発表を行うことが出来ませんでした。そこで、私はバーベキューなど多くのイベントを企画し実行しました。そして現在では、日本人学生と留学生の会話が増え、効率よく、そして楽しく実験や発表を行っています。