Publish date:
Last updated at:

田村駒_ES(2020卒_本選考)  

田村駒、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

繊維商社の営業に必要な力(450文字以内)

【正しい情報を正しい人(顧客)に正しいタイミングで、会社として伝えること】だと思います。アパレル、繊維産業は現在苦境に立たされていると思います。不透明な生産過程や、労働環境・待遇の決していいと言えない各地の縫製現場、国内縫製産業の衰退などどれをとっても状況が改善される傾向は私には分かりません。それにもかかわらず、アパレルという大きな産業において、消費の需要は一定に保たれるにも関わらず、供給の環境や現場は、ブランドの発注に応じて生産を強いられています。社会的にこのような状況にある中で、現在企業がCSRや自分たちの行う事業の及ぼす様々な影響に目を向けることはもはや必然であり、その前提のもと業務を行うべきだと感じています。繊維商社の営業職が、繊維素材の情報背景や、生産過程を理解し、良識ある顧客と取引を行う意識を持ち、会社が実際に広報を行うことで消費者にもエシカルの意識が芽生えると思います。そのためにまずは商社として取引を行う営業職が冒頭の旨を心がけることが重要だと考えます。

入社してやりたいこと(300文字以内)

2つあります。1つは、将来的に物流や生産現場の透明化を促し生産の質を高め、消費者のもとに届くまでの仕組みに携わりたいです。資源や素材の有限性から新しい消費やライフスタイルが生まれていくことに関心があります。学生時代に藍染やDIYや縫製に関わることがきっかけとなり生産過程に目を向けるようになりました。2つ目は、自分が本当にいいと感じたもののPRやブランデイングに携わることです。兵庫から広島に越した3年前、広島に馴染めずにいました。ですが、様々な魅力的な伝統やプロダクトそのものの伝えかたを学び、団体では広報の役職として統括も勤めました。田村駒でも新規事業中で新たなブランドを育てていくことを魅力に感じています。