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明治_ES(2020卒_本選考)

明治、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:研究開発職

志望動機(400文字以内)

「食の持つ力で世界中を健康と笑顔で満たしたい」という思いから食品業界を志望します。 中でも貴社を志望する理由は、さらなる「美味しさと健康」を創り出すことに挑戦し続ける姿勢に非常に共感したからです。 お客様が本当に喜ぶ商品を生み出すには、自分自身の仕事の中にも「おもしろさや新しさ」を追求していくことが必要不可欠であり、貴社の仕事に対する取り組み方がまさにそのものであると感じました。 そして、商品への愛です。私は市販食品で一番R-1が大好きです。大学院を乳酸菌の研究室へと変更したのも、当時R-1の機能性と美味しさに本当に心から感動し、乳酸菌の可能性に魅了されたからです。もしR-1に携われなくても、貴社で働くことができたらどんな仕事にも全力を尽くすことができると確信しております。 健康に寄与するサイエンスの付加価値を発掘する研究後術と自分自身の五感を最大限に生かして、今までにない食の価値を創造したいです。

当社で志望した職種(技術系の場合は第一志望として選択した仕事内容)において、具体的にどのように活躍したいか教えてください。(400文字以内)

お客様の健康と笑顔をとことん追求する研究員として、商品開発に携わりたいです。研究室の中に留まることなく、実際にお客様と対面すること、原料の産地の生産者の方との交流を通して全身で商品に向き合いたいと考えています。 私は、5年間のユニクロのアルバイトで「お客様の笑顔」のために誠心誠意向き合った経験があります。接客という仕事の中で、「どうしたらお客様が喜ぶのか?満足するのか?」を考えてきました。日本人は些細なおもてなしに感動することが多いこと、外国人は元気に会話すること、自由な接客を求めていることなど、人それぞれによって求めているモノが異なることを学び、様々な変化に対応する能力を獲得しました。 お客様が潜在的に求めるモノを見つけ出して、それぞれに適応していく力を活かします。 そして、スピード感のあるPDCAサイクルを回すことで、世界中の多種多様な人々に愛されるような商品を生み出していきたいと思います。

学生時代に学んだこと(研究内容・授業など)を当社でどのように活かすことができると考えているか教えてください。(400文字以内)

乳製品の関する仕事の場合は、現在の研究の技術を直接活かすことができます。「ビフィズス菌がヒトの腸内に定着する機構の解明」の研究で培った、乳酸菌・ビフィズス菌の遺伝子操作、ヒトの腸内モデルを使用した実験手法の確立などの経験があるからです。 腸内細菌叢、食べ物や栄養の吸収などの「腸内環境と栄養に関する健康」からヨーグルトなどの人々の日々の健康に寄り添った商品づくりに貢献したいです。 専門分野が異なる仕事の場合は、多様性を持った研究に対する考え方や取り組み方を活かすことができます。当研究室では個々が全く別のテーマを持っているため、多角的な視点で互いの研究に関与し、ディスカッションして研究を進めるという経験を持つからです。 貴社の持っておられるブランド間、もしくは他社さんなどの多岐にわたる価値を融合することで、イノベーションを起こした「驚きと感動、笑顔」を世界中に巻き起こす商品を開発したいと考えます。

学生時代に課題から逃げずに粘り強く取り組んだこと、またそこから得られたことを教えてください。(400文字以内)

女子バスケットボール部の副キャプテンとしてチームを支え、高校3年生の最後のインターハイ予選で、大阪府大会ベスト32位まで勝ち上がった経験です。地区予選の一回戦突破が最高成績だったチームですが、掲げた目標は府大会出場でした。

不足していた技術力を向上させる必要があったため、練習の時間と内容を大幅に変更しました。体力的にも精神的にもつらい練習が増えたため、私は、"言葉で支えること"、"プレーで自分の背中を見せること"でキャプテンと周りの選手たちを励まし、引っ張り続けました。

めげそうになった時こそ、みんなで励まし合い目標を再確認し、みんなの思いを再燃焼させることで窮地を乗り越えることができました。 チームをまとめて全員で粘り強く進み続ける経験から、自分が諦めずに取り組むことはもちろんのこと、メンバーに精神面と実績で最大の信頼を置いてもらえるために誰よりも努力し続けることが重要であることを学びました。