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大阪ガス_ES(2018卒_本選考)

大阪ガス、2018卒本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2018卒 選考:本選考 職種:総合職

あなたの研究内容もしくは、これまでに印象に残った実験内容をご記入ください。(300字以内)

私は現在コンピュータ言語を用いて、環境中の水銀濃度を計算する研究を行っています。研究開始当初はコンピュータ言語が全く読めず、研究がなかなか進みませんでしたが、毎日の学びを確実な物にする事によって知識を蓄積していき、進捗スピードを上げました。具体的には、疑問に思う事があればすぐ調べ、その日の疑問を翌日に持ち越さずその日のうちに解決し、必ず学んだ事や調べたことはノートに記すよう心がけました。そうすることによって着実に研究ペースを上げました。私はこの経験から問題を一つ一つ確実に潰していく努力は、期待を裏切らない成果をもたらしてくれることを学びました。そして随時学びを記録する事は今も習慣にしています。

あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか?タイトルをつけてください(30文字以内)

体育会ラクロス部のボトムアップによる強い組織づくり

あなたが学生時代にエネルギーを注いだことで、創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身がとった行動について説明してください。(300文字以上500文字以内)

私は大学4年生時に100名規模の体育会ラクロス部の副将をしていました。役割としては、チームの上層部員と末端部員のモチベーションの差を無くす事でした。私は後輩各個人にあった目標設定をしてあげることによって後輩のモチベーション管理をし、チーム一丸となり目標に進めるように努めました。具体的には、練習に付いていくだけで精一杯の下級生が、トップメンバーが目指す全国優勝という高い目標に共感出来ていない事でチームの一体感が損なわれていると感じた私は、下級生それぞれに合ったプレーに於ける課題設定をしました。そしてその課題を解決できればチームにどのような貢献ができ、それが全国優勝というチーム目標に近づく足がかりとなることを伝えました。それにより下級生の目の前の課題とチームの大きな目標をリンクさせ、下級生のモチベーション向上を図りました。実際に上記の事を伝えた時に目の色が変わる後輩や、練習に対して消極的で発言量も少なかった後輩が自分の課題を克服するために積極的に周囲とコミュニケーションを取るように成長する姿を目にした時に充足感を感じました。そしてチームは結果として全国準優勝まで上り詰める事が出来ました。

現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか? (成功・失敗体験、感動したこと、出会い、人から言われた言葉、環境変化、乗り越えた壁など) それぞれの時期について記入してください。(小中・高校・大学各200文字)

小・中学校 私は小学校5年から6年にかけて学年単位でいじめにあっていました。いじめられる前まで明るい性格だった私は、友達が欲しく、今まで話した事のない学年の中で最も大人しい集団に話しかけました。彼らは非常に温かく迎えてくれ、私は友達の大切さを身をもって知りました。中学校に入りいじめはなくなりましたが、私はこの経験から人の心に敏感になり、集団で誰一人としてはぐれ者にしないような雰囲気作りをするようになりました。

高校 私は高校でサッカー部に所属しており、2年生時に自分の存在を監督にアピールしたいと考えた私は、走り込みで誰よりも早く走ることを考えました。メニューの後半になり足が止まってきた私に同級生の一人が近寄ってきて、私に発破をかけてきました。私はその言葉で火が付き、再び全力で走りだす事が出来ました。この時私は自分の限界を突破できたような気がしました。私はこの経験から、共に切磋琢磨出来る仲間の大切さを学びました。

大学 私はラクロス部時代、2年生から試合に出場しており、先輩から好きにプレーしていいと言われていました。私は自由にプレーをしていましたが、結果は大会で1得点、チームは2部降格となりました。私は自分の無力さを感じ、本当にチームの為にプレーできていたのか反省しました。そして、引退式で先輩に頭を下げながら先輩方が誇れるチーム作りをするという事を誓いました。その為に私は自分の引退まで必死に努力をしてきました。