化学で社会を支える、東亞合成。
■化学で未来をつくる、幅広い事業展開
東亞合成の事業は「基幹化学品」「ポリマー・オリゴマー」「接着材料」「高機能材料」の大きく4つのセグメントから構成され、皆さんの身近な暮らしを支える様々な製品を製造しています。例えば、「基幹化学品事業」の製品には、水道の消毒殺菌に使用される次亜塩素酸ソーダ、紙の製造工程で使用されるカセイソーダなどがあります。「ポリマー・オリゴマー事業」の製品には、液晶テレビやスマートフォンの素材に使用される光硬化型樹脂「アロニックス」、化粧品の増粘剤に使用されるアクリルポリマーなどがあります。このように、川上の基礎原料からアロンアルフアのような川下の最終製品まで幅広く事業を手がけることによって、バランスのよい事業構造を築いています。
■化学系はもちろん、電気・機械系の知識も活かせるフィールド
こうした製品は、営業、研究・開発、製造といった数多くの部門のスタッフたちの仕事が結びつくことで初めて世に送り出されます。もちろん、彼らを支える間接部門のスタッフたちの働きも不可欠です。当社は化学メーカーということで、研究を志望される化学系の学生さんが興味を持たれるケースが多いですが、実際はプラントを設計するエンジニアリング部門のように、電気や機械を学ばれた方が活躍できるフィールドも、皆さんが思っている以上に広がっています。