株式会社レノバ

Electricity, Gas and Energy

社会的ニーズの高まる環境領域における事業開発の先駆者

人口爆発や気候変動といったマクロな動向を背景に、資源・エネルギーにまつわる問題はすでにグローバルな社会課題と化しています。この領域に2000年という早期に参入した先駆者であり、業界内外からプロフェッショナル集団として認知されているのがレノバです。同社は"環境問題と地域社会の課題解決"をミッションに事業を展開し、2012年からは再生可能エネルギー(※以下再エネ)事業へと大きく舵を切りました。2020年5月時点で、国内外で25の太陽光、木質バイオマス、地熱、風力の大規模発電所を運営・建設・開発しています。近年は日本に前例のない洋上風力発電などのより高度なプロジェクトにも進出しており、年々成長を続けています。コーポレート・スローガン「自然と、あなたと、ともに未来へ。」を掲げ、エネルギーで困ることのない100年後を目指して、難易度が高い領域の大規模案件に、長期的な視点を持って取り組んでいる企業です。

多様なビジネス背景を持つプロフェッショナルが集まる少数精鋭集団

資源・エネルギーといった環境問題を解決するインパクトの大きなビジネスを行なうにも関わらず、その企業規模は200名程度。外資系コンサルティングファームや金融機関、大手インフラ系企業出身といった、各分野のプロフェッショナルが集います。06年から新卒採用を継続して行い、現在多くの新卒入社社員が、社内の重要なポジションで存在感を発揮しています。少数精鋭で、実際の現場に出向いたマーケティングリサーチから事業計画の策定、ファイナンス、大手メーカーとの共同設計などを一気通貫して担います。通常ではありえない濃密な経験を一貫して積むことで、タフなマネジメント能力を身につけることが可能です。Webやデジタルでないリアルビジネスに身を投じ、事業を自分の手で推進しながら環境、そして発電所地域の課題を解決していく、エキサイティングな環境が用意されています。

アジアでのエネルギー変革のリーディングカンパニーを目指す

2012年の再エネ事業本格参入後、提案力、技術力、ファイナンス力、そしてスピード感を武器に堅実に業績を伸ばし、2017年に東京証券取引所マザーズ市場へ上場、その1年後には再エネ発電事業専業者としては日本で唯一、東京証券取引所市場第一部へ市場変更しました。一貫して環境ビジネスに集中し続け、すでに日本でトップクラスの実績を持つ同社の次なる舞台は、アジアです。2020年には海外第一号案件としてベトナムへの事業開発が決まり、今後この実績を足掛かりに、アジアでの事業の拡大が加速されます。国内事業同様、部門横断型にメンバーが集結し事業を推進、現地拠点含め海外出身者も続々と増えています。

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