新規事業やM&Aで多角化する事業創造プロフェッショナル
新規事業投資やM&Aを積極的に行い、メディア領域を中心に事業を展開しているイトクロ。事業のシーズの発見からマーケットニーズの把握、そして事業ローンチからマネタイズの成功、さらにM&Aや資金調達も自社内で完結できる本質的な事業開発ノウハウを有するため、ビジネスの成功率が非常に高いのが特徴です。 そうした事業創造に関する強みと優れた経営効率を武器にポートフォリオを組み、戦略的にビジネスを展開してきた結果、2015年には東証マザーズ上場を果たしました。上場後も成長スピードを緩めることなく、新しいチャレンジを続けています。
事業を牽引できる優秀な人材を育成する独自の仕組み
イトクロの事業を担う経営幹部は約15名。うち同社の秀逸な育成環境で育った新卒入社の社員が8割を占め、事業を牽引しているという極めて先鋭的な企業です。そこには、独自の文化を形成し続けるイトクロの育成に対する強い考えや仕組みがあります。 まず、社内の組織を小規模に分けることで、責任者のポジションを多くつくり、できるだけ多くの社員に「早くから責任者としての経験を積める」体制を構築。さらに、会社が決めた組織の形の中で人が可能性を追求していくのではなく、できるだけ「個々人の能力や可能性にあわせて組織の形を変える」という柔軟性も持ち合わせています。経営陣と経営に関わる様々な仕事をする機会をできるだけ多く設けることで、早くから経営視点を身につけられることも魅力のひとつでしょう。
日本最大級の教育関連メディアを始め、様々な領域で持続的成長を実現
100名規模ながら様々な領域で事業開発・M&Aを積極的に行い、持続的な成長を遂げているイトクロ。日本最大級の教育関連メディアを始め、ユーザーやクライアント企業から圧倒的な支持を受けるサービス・プロダクトを創出しています。少数精鋭の組織ゆえ、意思決定のスピードが速く、メンバー全員が当事者意識を持ってビジネスに対峙します。新卒社員も大きな裁量権を持ってプロジェクトに携わることになり、早いうちに事業創造から成長フェーズに至る事業開発力を身に付けられるのです。