学生時代に最も力を入れた事(400文字)
カフェのアルバイトの新人研修で、半年で研修生9人を昇格させたことだ。当時は例年の3倍の9人の研修生に対して、リーダーが2人しかおらず指導者が圧倒的に不足していた。従来の研修は全てリーダーが直接指導に当たっており、私はこの状況下ではリーダー依存の教育制度は成り立たないと感じ、危機感を覚えた。そこで、少ないリーダーでも全員の研修を達成できる教育制度として、「指導の役割分担・個性に寄り添った指導」を両立させた店舗全体を巻き込んだ2点の施策を提案し、実行した。1点目に基礎的な指導をリーダー以外のスタッフに一任した上で、新人教育進捗表を作成し、教育状況を管理した。2点目にリーダーによるマンツーマンの柔軟な指導、個性に合わせた指導書の作成を行った。 結果、半年間で9人全員が昇格出来た。この経験から既存の制度に囚われず新たに挑戦する事の大切さと一人一人の個性を尊重する事が成員の成長に繋がる事を学んだ。
「ICTソリューションフィールド/コーポレートフィールド」の方は、『ICT業界でチャレンジしたいこと』(400文字)
私は、「公共性の高い分野において多くの人々のニーズに対して最適な価値提供を行い、社会の課題を解決したい」と考えている。就職活動を通じて、現在の日本において社会インフラとして真に社会の発展に貢献しているのはICTであると考えた。そのため、貴社の幅広いICTソリューションを活かして多くの人のニーズに合わせたICTソリューションを自分の手で開発・提供したい。アルバイトや高校時代の経験から、一人一人を尊重し、個々人に合わせた指導を行う事でより良い成果を得る事が出来ると学び、個々人に合わせた最適な価値提供をする事の大切さを感じた。多くのお客様に対して最適な価値提供を行うために、アルバイトや高校時代の経験で培った自分の傾聴力・共感力を活かしてお客様のニーズをお客様以上に考えると共に、社内では自身の調整力を活かしてプロジェクトをまとめ、お客様の課題に合わせたシステム開発に挑戦し、社内外に貢献を続けたいと考えている。