これまでの人生で成果を出した経験(テーマの種別を選んでください) (0文字)
部活動
これまでの人生で成果を出した経験(成果を教えてください)(200文字)
「チーム全体で目標を達成したい」という意識のもとでチームに働きかけ、目標に対して意識の差があった経験者・初心者・顧問が、同じ目標に向かえるような雰囲気を作ることができた。その結果、3年時の引退をかけた最後の大会では、予選である地区大会において、個人戦の部では114エントリーのうちベスト8、団体戦の部では21校のうち5位になり、個人戦・団体戦共に目標としていた県大会出場を果たした。
これまでの人生で成果を出した経験(ご自身の役割を教えてください)(100文字)
部員12人のチームの副主将として、実力の差のある部員同士や顧問と部員の仲介役となり、初心者や経験者、顧問という立場に関わらず県大会出場という共通の目標意識を持てるような雰囲気作りに努めた。
これまでの人生で成果を出した経験(背景とこだわりを教えてください)(400文字)
1年時は指導者もおらず、初心者から中学時代に好成績を残した経験者までいるチームで、共通の目標もなかったが、2年時に新しい顧問の先生が赴任されてからは県大会出場が目標となった。部員の中には、高い目標に向かうチームの雰囲気についていけない者や、それまでとは全く異なるチームを作ろうとする先生に不信感を抱く者もいた。しかし、前の高校でやっと全国大会まで導いたという時に異動になったのにも関わらず、真摯に向き合って指導してくださった先生の想いに応えるため、チーム全員で目標を達成したいと考えた。そのためには全員が同じ目標意識を持つ必要があると考え、話し合いの際には初心者にも話を振り、皆で練習メニューを考えた。また、練習時間外でも積極的に先生に話しかけて距離を縮めることで、他の部員も意見を言いやすい環境を作り、指導者と生徒という一方的な関係ではなく、共に目標を達成するメンバーとなれる雰囲気作りをした。