あなたが会社や仕事を選ぶ際に大事にしたいことについて率直に教えてください。(500文字)
私が仕事選びの際に大事にしたいことは、「人の可能性を広げることができるか」です。多くの人が自身の可能性を認識し、最大限の力を発揮することができれば、より良い社会の実現に繋がると考えます。以前、友人から「あなたのおかげで自分の良さに気づくことができた。自信を持つことができたよ。」と言ってもらえた経験があります。私はこの言葉に自分の存在意義を感じました。多くの人の可能性を引き出し、活気のある社会づくりに貢献できる仕事をしたいと考えております。
これまでの経験で最も努力してきたことについて教えてください。どんな努力であったかイメージできるよう「目標」「期間」「日々の努力量」が分かるようになるべく具体的に記載してください。(500文字)
私が最も努力した経験は10歳から17歳までの7年間続けた剣道の朝練習です。小学校高学年からライバルたちとの体格差がつき始め、パワー面が劣っていたことで敗戦が続き、非常に悔しい思いをしました。私は「小さくても負けない圧倒的存在」を目標に掲げ、毎朝自主練習することを決めました。具体的には、毎朝500回の素振り練習と足の筋肉トレーニングです。体全体の筋肉量を増加させることでスピードを向上させることができると考えた為です。毎朝の自主練習を続けた結果、1年後の大きな大会で体格の良い選手に打ち勝ち優勝することができました。その後、朝練習の大切さを実感し高校生までルーティン化させたことで、体格差のある選手にも負けないようになりました。この経験から小さな努力でも継続し続けることで結果を生み出すことができると学びました。
これまでに3ヶ月以上携わった経験で最も負担に感じていた経験を教えてください。どんな負担があったかをイメージできるように「環境」「期間」「量」*などをなるべく具体的に記載してください。(500文字)
私が最も負担に感じた経験は、サークル活動で前例のない自主公演を開催したことです。最後の大会での総合優勝を目標として活動していた中、新型コロナウイルスの影響で大会が中止となりました。組織の幹部を務めていた私には、新たな目標の提示と後輩に伝統や経験を残すという責任がありました。そこで前例のない自主公演開催を決定し、開催体制や場所を0から作り上げていく必要がありました。感染対策の徹底から施設利用制限や人数制限がかけられ、以前の活動時間の3分の1の中で公演体制を築き上げる中で部員との交流不足や状況把握がうまくいかず、計画通りに進行できないことに負担を感じました。しかし、オンラインツールを臨機応変に活用し密度の高いコミュニケーション図りながら1年間毎日活動を続け、自主公演開催を成功させました。このことから、新しいものを作り上げるには柔軟な判断と臨機応変な対応力が必要であると学びました。