就活の軸(400文字)
私の就職活動の軸は「選択肢を与える」だ。 私は、持っている価値観や手段の量が幸福に直結すると考えている。実体験から説明すると、親は勉強する習慣がなく大人は勉強しなくてもいいと思い込んでいた背景がある。しかし就職活動をする中で、勉強をしないと時代の変化に取り残されてしまうということを知った。「大人になっても、勉強して成長し続ける」という選択肢を手に入れたのだ。選択肢が増えることで意思決定の幅が広がり、それに比例して幸せの可能性が広がることを実感した。 ここから私は、自分と同じように選択肢の少なさから偏った意思決定をしてしまっている人の力になりたいと感じた。効率の良い方法や心に響く表現方法など、相手にとって新たな選択肢を提案することで幸せを創出する、そんな仕事をしたいと考えている。
学生時代に力を入れたこと(200文字)
代表として100名規模のサークル運営に従事した。 「みんなが楽しめるサークル」を理想として掲げた私の代の運営は、「イベント参加率40%」に課題を感じ、解決に着手した。 アンケートから原因は費用対効果と特定した。対策として費用のかからないオンラインイベントを毎月実施した。結果として5ヶ月間の参加率は60%、参加者の満足度も高かった。 この経験から、理想実現に向け小さな課題解決から始めるというプロセスを学んだ。