大学生活を通じて学んでいること（学業、学業以外どちらでも構いません）について教えてください。(200文字)
私は大学の副専攻で、リーダーシップを学んでいます。リーダーシップは先天的なカリスマ性と思われがちですが、各得意分野を活かした後天的な能力です。学んでいくうち様々な場面で気づきを得ました。 上記講義の運営担当と、文化祭実行委員の企画統括を行ないましたが、両者に共通して、組織内での関係性がパフォーマンスに大きな影響を及ぼすことです。個々の能力を尊重し受容しながら、心理的安全性を持った環境形成が重要です。日常生活でも周囲の意見や状況を考慮しながら全員が幸せになれる環境整備を行っていきたいと思います。
凸版印刷の2daysワークショップに応募しようと思った理由をお聞かせください。(250文字)
ものつくりを通して社会問題を解決する理念に魅力を感じ、学びたいと強く思ったからです。私は、人々のニーズに合う商品やサービスを提供することで社会課題の解決を行いたいと考えています。社会課題解決は人々が暮らしやすい世の中を形成します。それは人々のパフォーマンスの向上や楽しい人生を提供し、幸せにすることができます。 御社は製品や技術を通じ、社会や人々を支えることで、世の中に大きな影響を与え、社会課題解決に貢献していると感じます。インターンシップへの参加で、その理念やテクノロジーを学びたいと考えています。
あなたの身の回りで「イノベーション」であると感じる製品またはサービスを一つ挙げ、その理由を説明してください。(400文字)
私がイノベーションだと感じた製品は「フェムテック」です。これは月経や更年期、不妊などの女性が抱える健康課題をテクノロジーで解決する理念のもと開発された、製品群を指します。 具体的に、検査キットとスマートフォンを用い、自分で生殖可能年齢を検出する製品、身体に付着させるだけで基礎体温を計測できる製品などが開発されています。 上記製品にイノベーションを感じた理由は2点です。1点目は、最新技術を追求したテクノロジーを利用していることです。通院はハードルが高く、健康問題を見過ごしている人が多い問題を、製品とスマートフォンの併用で解決することができます。2点目は、見過ごされていた女性の健康問題を解決することの社会に対する有益性に着目した考え方です。仕事のパフォーマンスを下げ、個人や社会に損失を与えている問題を解決することでより良い社会を創る考え方は画期的であり、どの分野にも共通するものだと考えます。