食品企業の中で当社を志望する理由を教えてください。(400文字)
私は自身の就職活動において「人々の『心と体』両方の健康を支える仕事であること」を重視しており、御社のグループビジョンに強く共感したため志望します。コロナ禍において、自身の気分が落ち込んだり、食事やヨガを通じて前向きになれたりといった経験から、心と体の健康が強く結びついていることと、両方をケアすることの大切さを実感しました。御社は食品企業の中でも特に、「明治グループサステナビリティ2026ビジョン」において「こころとからだの健康に貢献」することを明確な目標として定められていることから、自身の軸との親和性を感じました。また、私は事務営業として働くうえで誠実な情報を発信したいと思っており、自身が心から魅力を感じる商材を有する企業で働きたいと思っています。御社のチーズ・ヨーグルト製品や高カカオチョコレートを始めとする、私個人が愛する御社の商品の魅力を多くの人に発信したいです。
当社で事務営業として具体的にどのように活躍したいか教えてください。(400文字)
私は御社の営業として、チーズを高齢者の方々にとって身近なものにし、健康寿命の延伸に貢献したいです。私はチーズが大好物で、特にナチュラルチーズの健康効果に着目しています。チーズはカルシウムの吸収率が高く、高齢化とともに現れる体の不調である「骨粗鬆症」の予防や「歯の健康維持」に効果があり、高齢者の方にぜひ摂取してほしい食材です。しかし、私の祖母もその一人ですが、現在の高齢者にとってチーズは未だ「異文化」のものというイメージが強く、あまり身近に感じられていない現状があります。そこで、BtoB営業を通じて、高齢者にとって親しみやすい和食とチーズを掛け合わせたメニュー提案をしたり、小売店での販売方法を工夫したりするなど、高齢者の方にもっとチーズを身近に感じてもらい、楽しんで食べてもらえるような営業として活躍したいです。チーズは、おつまみとしてもおやつとしても活躍する万能な食材であるため、組み合わせや提案の方法も無限にあると思っています。
学生時代に課題から逃げずに粘り強く取り組んだこと、またそこから得られたことを教えてください。(400文字)
JTB主催「大学生観光まちづくりコンテスト」に参加した際のことです。私はチームリーダーを務めたのですが、メンバー間の熱量に大きな差があることに課題を感じました。さらに、コロナ禍であるため対面での議論ができず、互いの熱意が伝わりにくいという難しさがありました。そこで私はまず、チーム内の雰囲気づくりから取り組みました。週に一度のオンライン会議の中でニックネームをつけ合ったり、適度に雑談を挟んだりして徐々に距離を縮めました。1か月ほど経ち、打ち解けた時点で「絶対に本選に出場したい」と伝えたところ、他のメンバーから一斉に共感の声が挙がり、それぞれのモチベーションが同じ温度になったと感じました。その日からメンバーそれぞれが主体的に取り組むようになり、議論も活発化した結果、私たちのチームは全236チームの応募の中から審査員特別賞を受賞することができました。この経験を通じて、「明確な目標を共有することで、必ず一致団結できる」という学びを実感しました。
自己PR(内容は問いませんので、自由に記述してください。)400文字以下(400文字)
個でも集団でも力を発揮します。個人としては、好奇心を持ったことに全力で取り組むチャレンジ精神と実行力が強みです。2年時にはライターに興味を持ち、宣伝会議主催の「編集・ライター養成講座」を受講・修了し、文章力向上に取り組んだほか、3年時はヨガに興味を持って、インストラクターの資格「全米ヨガアライアンスRYT200」を取得しました。アルバイトや長期インターンも4つ取り組んでいます。学業にも積極的に取り組み、2年春学期には全科目でS評価を獲得したほか、学内選考を突破してシドニー大学への短期留学も経験しました。またチームの中でも柔軟に対応し、リーダーや補佐役など、そのときに求められる役割を遂行する強みがあります。「観光まちづくりコンテスト」にてリーダーとしてチームを審査員特別賞受賞に導いたほか、150名を超えるバンドサークルで会計を務め、9名の幹部チームの中で「縁の下の力持ち」として貢献しました。