チームで物事に取り組む上で大切だと思うことは何ですか?ご自身の経験を踏まえて教えて下さい。(400文字)
チームで物事に取り組む際には、チームの心理的安全性を高めることが大切だと考えます。私は、初めて学生団体主催のオンラインイベント運営をしたとき、右も左も周りのメンバーのことも全く知らない不安な状態でした。また、オンライン開催のため、他のメンバーにとっても実際にはあったことがない人同士がほとんどでした。しかし、全体で40名いる運営メンバーを8人ずつに分けてグループになり、そのグループでの連絡を活発に取ったことで全体での発言も堂々とできるようになりました。また、グループのメンバー一人一人と話をする機会を設け、1対1の信頼関係の構築にも努めました。わからないときには頼っていい仲間がいるという状態を作り出し、心理的安全性を高めることによって生産性の向上にもつながっていくと考えます。このような経験から、チームで物事に取り組む際には、心理的安全性を高めることが大切だと考えます。
アフターコロナを見据えて当社が今後取り組むべきことについて、あなたなりの考えを教えて下さい。(400文字)
わたしは、福祉事業の拡大に取り組むべきだと考えます。なぜなら、少子高齢化に伴ってニーズが高まってきていることに加え、高齢者の方の「住み慣れた街に住み続けたい」という想いを叶えることが出来ると考えるからです。貴社は鉄道だけではなく、バス・タクシーも連携して、京阪神を中心とした関西圏に大きなネットワークを持っています。貴社が福祉事業に力を入れることによって関西圏全体の福祉事業が活性化され、高齢者がいきいきと暮らせるまちづくりにもつながると考えます。 グループ会社である「株式会社いきいきライフ阪急阪神」のように様々な形態の支援を行っている福祉事業所がふえることで、この少子高齢化の時代に沿線に住むより多くの人々のお役に立てるのではないでしょうか