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富士フイルム_素材・工業・化学業界_通過エントリーシート (21卒本選考(インターン経由))

富士フイルム、21卒_本選考(インターン経由)の通過エントリーシートです。

大学および大学院時代で、一番力を入れて取り組んだこと (400文字)

海外インターンシップ カナダ再留学で行った、高校生向けの教育インターンシップである。この活動のきっかけは、高校時代の留学でやりきれなかった日本文化を発信することを成し遂げたいという想いに基づく。そこで高校生に日本語教師兼生徒の進捗管理を行った。初めは、日本の文化の発信が目的であったが、次第に親の言いなり、自らの意思を持たない生徒たちの将来の選択肢を広げたいという想いに変わった。他のスタッフにもこの想いを共有し、チームとなって生徒と向き合った。生徒と個別相談できる時間を授業時間外で設け、将来の夢や好きなことなどを聞くことで彼らに合った大学への道を考え、保護者面談に生徒と親との仲介役として参加できる制度を作った。帰国後は、影の相談役として、メッセージを通して相談を受けることもある。結果的に生徒はアメリカの大学に進学したり、一年休学して、日本に留学したり、中国に戻ったり様々な道に進み、彼らの将来の選択肢は広がった。

今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたか、その経験を通して何を学んだかを踏まえてお書きください。(400文字)

初月友達を一人も作れなかったカナダ高校留学が私の中での一番の困難であった。高校入学後、英語力が低いことを理由に人と話すことや挑戦することに自然と拒んでいたせいか、約1か月間私には友達がいなかった。留学前に思い描いた輝かしい留学生活とは裏腹に、孤独で辛い日々が続いた。ある日、中学校の親友が私の行動力の高さを褒めてくれたことを思い出し、それをきっかけに、留学したことにより、以前よりも自分らしさを失っていることに気が付いた。そこからこのままではいけないと思い、バトミント部、オーケストラ部の入部を決め、週末に部員を練習に誘ったり、映画に誘ったりと、積極的に信頼関係を築いた。そこでは私の英語力が低くても理解してくれる優しい仲間に出会えた。失敗を恐れず挑戦することは人を成長させること、自らがアクションを起こさないと何も始まらないこと、常に私の周りにいる仲間に感謝し、大切にする精神を学んだ。

あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観等を踏まえて教えて下さい(400文字)

仕事とは今まで学んだものを社会に返す「恩返し」ができる手段の一つだと考えている。その中で私が大切にしている事は2つある。1つ目は、今までの学びや、社会人になってからの学びを最大限に活かせる環境が重要だと思う。培った経験や学んだ知識を発揮することで、自己成長に繋がるだけでなく、社会に恩返しができている実感がわき、又やりがいを感じられると考えたからだ。2つ目は、共に泣き、共に笑い、同じ夢に向かって努力し続けられる仲間がいることである。私がどんなに辛く、結果が出ないときでも前を向き続けられたのは、喜怒哀楽を共にする仲間がいたからと考えたからだ。これまでの多くの経験から1人ではできなくても仲間と一緒に活動することで不可能を可能に変えてきた。どんなに厳しくてタフであっても仲間がいれば誇りを持ち、努力を継続し挑戦することができると考える。そして人々に感動や幸せを与える新しい価値を生み出せる。

長所(100文字)

長所は行動力があることである。高校3年間の留学を通し挑戦は人生の可能性を広げることを学び行動することが怖くなくなった。挑戦するだけでなく素直に人からのアドバイスを自分なりに反省し受け止めるようにしている。

短所(100文字)

短所は、頼まれたことに対してnoと言えないところである。睡眠時間を削ったり自分の作業を後回しにしたりしてまで手伝おうとしてしまう。この点に対し全てを承るのではなく基盤を作り、伝えることを心掛けている。