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野村不動産_不動産業界_通過エントリーシート (21卒夏インターン)

野村不動産、21卒_夏インターンの通過エントリーシートです。

目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(300文字以内文字)

私は大学時代、学友会男子ラクロス部に所属した。大学からラクロスを始める人が大半だったため、初心者レベルから全国大会で活躍できるほどの実力をつける必要があった。私たちの部活では、学生同士でのアドバイスを4年間意識した。具体的には、練習中には2人1組となって指摘し合い、練習後はチーム全体でビデオを通じて反省することに取り組んだ。この取り組みにより、①個人としての課題とチームとしての課題を分別して考えること、②練習中では気付けなかった反省を練習後では発見すること、③他の人からの指摘により新しい課題を見つけること、の3つが可能となった。その結果として、部員各々が成長し全国大会ベスト4という成績を残すことができた。

最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(300文字以内文字)

私は大学4年生時に学友会男子ラクロス部の主将を務めた。課題として「試合に出られない選手たちのモチベーションの低下」があった。部員が約100人ほどいる中で試合に出られるのは30人程度であったため、試合に出られないのは部の勝利に貢献していないのではないかと考える部員が多かった。そこで、試合に出られない部員に相手チームのスカウティングを任せることにした。スカウティングは主将などが中心となる重要な取り組みであったが、責任のあるものだからこそモチベーションが向上する考えた。その結果、予め相手の長所や短所を把握することで、試合に勝利することができた。そして、試合に出られない選手も部の勝利に貢献することができたと考える。

社会人として働く上で、ご自身が大切にしたい軸や考え方を教えてください。(300文字以内文字)

私が大切にしたい軸は「傾聴力」である。大学4年生時に主将を務めたが過去に主将経験がないことから、思い切って良いと考えたものはすべて行うことにした。1つの例として「YouTubeの利用」がある。今までTV1台を部員が順番に使用していたが、これは非効率だと考えYouTubeを用いて反省ができるようにした。これに対して、「実践練習だけではなく、基礎練習もビデオで見たい」という意見があったため、基礎練習の動画もアップロードした。その結果、反省の時間を効率的にできた上に、基礎にも重きを置いた質の高い練習ができるようになった。以上のように、他者の意見をないがしろにせずに取り入れることはこれからも大切にしたいと考える。