学生時代に力を入れたこと(400文字以内)
学生時代に頑張ったことはアルバイトです。私は島根の日本酒を多く取り扱う店舗で勤務しています。カウンター8席という小規模であるため、リピーターを増やすことが店の売り上げに関わっています。また、カウンター中心の店であるためお客様との距離も近く、再来店して頂くには飲食だけではなく、会話をお楽しみ頂く事が重要です。勤務を始めた当初は会話方法が分からず、会話が続きませんでした。悔しい思いをする中で、私はお客様の笑顔を増やす店長の会話方法を見て学ぶことにしました。私がここから学んだ解決策は「質問を常に考えながら会話を行う」です。店長は質問を繰り返すことでお客様が興味を示す内容を引き出し、会話を盛り上げていました。初めは思うように質問を見つけることができずにいましたが、質問を繰り返すことで退店時に「楽しかったよ」と言っていただけるようになりました。今では月に1，２回来てくださるリピーターの方もいます。
長所(300文字以内)
私は人の幸せや笑顔のため、1人1人に寄り添うことができるという長所を持っています。私は大学１年の時に新入生の新生活のサポートする団体に所属していました。新入生や親の話を聞く中で、多くの方が入学後の環境に不安感を抱えていると知りました。それを聞き、不安を減らし大学進学という大きな門出に笑顔を増やしたいと考えました。そのため、定められた形式通りのサポートではなく、不安に感じている部分を感じ取り、1人1人に最も必要だと思われるサポートを行いました。サポートした学生が学内で笑顔に過ごしている姿を見ると、私自身も幸せを感じることができます。この力を用いて人々に寄り添い、笑顔を増やしたいと考えています。
自己PR(400文字以内)
私は「新しい出会いや知識に触れる」ことが大好きです。特に新たな出会いに巡り合える国内外の旅行が好きです。大学に入学するまで、新しいことに挑戦することや出会いを不安に感じていました。そのため、自分で計画を立てて旅行へ行くことができませんでした。しかし、アルバイトで様々な方とお話をする中で挑戦しようという気持ちが大きくなりました。私のアルバイト先では旅行中の方が多く来店されます。そこで出会ったイタリアから来られたお客様が、言葉も通じない未知の土地の旅をとても楽しんでいらっしゃいました。未知だからこそ多くの方や知識と出会い、ネットや本では得られない楽しみを味わっていました。その姿を見て、私も多くの人に出会い世界を見てみたいと強く感じました。今では積極的に旅行に行き、その土地に住む方々との出会いをとても大切にしています。今後も新たな知識を積極的に吸収し、成長していきたいと考えています。