このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。 (400文字以内)
私は、IT技術を用いて、顧客企業のビジネス拡大の一助となり、社会の発展に貢献できる人材になりたい。この思いは、大学一年生の学科選択時から考えていて、大学院に進学し、研究を続けていく中で、より一層強くなった。この思いを実現できる場が貴社AEで、特に産業ITソリューションのビジネスITであると考える。その理由は二つある。一つ目は、貴社が「未来創発」を掲げ、DX2.0に力を入れ、顧客企業のために、サービスの開発から保守・運用までを行っているからだ。このように、貴社のIT技術を用いて顧客企業と共にビジネスを創出できる環境は、やりがいを直に感じられ、非常に魅力的だ。二つ目は、成長環境だ。インターンシップや説明会を通じて、貴社の社員や教育環境は非常に魅力的であると感じた。この環境であれば、自らの継続的な努力によって間違いなく自己成長を遂げ、顧客企業のビジネス拡大の一助となる人材になれることを確信した。
あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えて下さい。 特に「なぜそれに取り組んだのか」「難しかった点」「その原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください。(400文字以内)
研究室活動の一環である業界分析ゼミである。教授から課されたテーマに関して、チーム内で優勝という目標を掲げ、チームリーダーとして4ヶ月間のコンペ形式に取り組んだ。チーム発足後、我々が選んだ業界への知識不足により、議論の停滞が見られた。そこで、私は、1次情報を入手のため、当該業界に精通した社会人へのインタビューを複数回行うことをチームに提案し実践させた。結果、チームの議論は活性化した。その後も、皆が納得できるよう議論を引っ張った。その中で、二つのことに苦労した。一つ目は、皆と私の知識の差だ。そこで、私は、その差を埋めるべく、噛み砕いた説明を行った。そうすることで、皆が議論について来れ、議論が深まった。二つ目は、留学生が途中加入し言語の壁が生まれ、議論が停滞したことだ。しかし、彼の我々にない優れた知見をチームに還元させ、チームを前に進めた。こうした努力もあり、最終発表で優勝することができた。