専攻した分野および研究課題(0文字)
現在、統計学を専門としており、判別分析手法の一つである正準判別の拡張について研究しています。研究では、既存手法に別の枠組みの考え方を組み込むことでより複雑なデータでも精度を保てるような拡張手法を提案しており、データが多様化していく将来、それに応じてより複雑な判別を可能にすると考えています。研究で難しいことは、前例がないので答えがないことです。自分で答えを考え設定し、そこに解を付けていくことが楽しくもあり、難しいところです。
大学時代の経験(0文字)
コールセンターで電話受注のアルバイトをしていた時、メンバー間の知識伝達を行った結果、会社の定期受注率を10%向上に貢献しました。当時、メンバー間で成績の差に課題を感じ、成績の良いメンバーから得た知識や話の運び方を、毎日社内SNSに投稿しました。成績の良くなかったメンバーが定期を取って嬉しそうな姿がモチベーションになり、協力者を募るという行動ができたからこそ、この結果に繋がったと考えています。
自己P R(0文字)
私は、一度立ち止まって考え直すことができる、修正力のある人間だと思っています。高校2年生の時、部活動を辞め、医学部受験に専念する決断をしました。しかし、そこで自分が今やりたいことは何かを考えた結果、教師へと目標を変更しました。現在再考し、IT企業志望となりましたが、この経験は当時の自分の考え方を整理でき、明確な目的をもって行動に移せたという観点で正しい選択だったと考えており、現在でも意識的に継続することを心がけています。
志望動機(0文字)
私は仕事の自動化を担う力を、世界初・業界初の現場で身につけたいと思い、貴社を志望します。以前参加した教育実習では作業の多さにより、教員本来の仕事である生徒との時間を取れていない現状に疑問を感じました。やりたいことに時間を取れない同様の状況が社会全体にあると考えます。この解決の目的の元、貴社を通じて自分の手掛けたもので世の中の変革に貢献する中で、自分自身の付加価値を高めていきたいと考えています。