学生時代頑張ったこと(400文字)
企業イベントの集客の提案を行った事である。企業が評価し優勝を決める内容で、提案を行った7チーム中で優勝をすることが目標であった。ですがチーム内でプロジェクトに対する姿勢に差があった。他人任せで進捗が共有されておらず、取り組む内容が分からない事が原因だった。このままでは優勝どころか提案すら出来ないと痛感し、課題に感じた私はリーダーとなり、2つの事に取り組んだ。1つ目は、目標と現状をLINEで共有し、一人ひとりに当事者意識を持たせ潜在能力を引き出した。2つ目は、ミーティング時にゴール目標の設定とそこまでのプロセスを明確にする事で現状の取り組む課題を明確化した。その後、全員が取り組む課題を理解し、主体的に動く様になった。その結果、私たちの提案が優勝し実際に導入される事になった。この経験から目標達成へ向けて周囲を巻き込み意識のベクトルを統一することを学んだ。
志望動機(300文字)
私は人々の生活を支えたいと思い志望しました。高校時代、電車通学だった私は、台風や大雨などで電車が止まり帰宅手段をなくした事から電車がいかに私の生活に浸透し、支えてくれていたかを実感しました。この経験から人々の生活を支えることこそ大きな社会貢献につながると考えました。御社は日本の大動脈を担い、日々たくさんのお客様が利用しています。私の仕事が人々の生活を支えることに直結できると考え志望しました。
自己PR(400文字)
【相手の立場に立ち、考え、一歩先の行動ができること】 イベントスタッフのアルバイトで活かされました。毎回、会場では4万人のお客様が来場し、沢山のお客様が私たちに質問をしてきます。しかし質問してくるお客様の質問は、それぞれ求めるものが違います。私はお客様の不安を少しでも取り除き、満足を届けたい思いから、お客様の状況に応じて『なにを求めどう対応すれば満足できるか』を常に考え、寄り添った接客をしていました。お喋りな方にはブース情報や近況を話し合うことで『楽しさ』を提供し、急いでいる方には、質問に対して必要な内容を一文で簡潔に話す事で『分かりやすさ』を提供しました。お客様の声のトーンや表情、時間などによりお客様のニーズを感知しその時のお客様に合った1番最適な対応をするようにしました。結果、お客様の課題解決だけでなく満足を届けました。この経験から、相手の立場に立ち、考え一歩先の行動ができると自負しています。