学生時代に頑張ったことについて教えて下さい(400文字以内)
私は大学１年生の時、大学生協で開催されている「学びと成長プログラム」の一環である 講座を受講し、ためらわず発言できるようになることを目標に取り組みました。その講座 では5人班で学生食堂の商品開発に取り組みましたが、最初はやはりなかなか発言できず にいました。そこで、先輩スタッフに相談したところ、「どんな些細なことでも相手に新 しい視点で考えるきっかけを与える」と教わり、思いついたことはどんな些細なことでも どんどん発言するようにしました。その結果、発言回数が多くなると「それいいね！」と 言われる回数も増え、ある時自分の言った些細なアイディアが予想以上に高評価され、そ れをきっかけに自信を持てるようになりました。この経験から、ためらわず発言できるよ うになり、気持ちに余裕を持てるようになったため、さらに、議論を活発化させるために 自分の意見が言えてない人に対しても話を振れるようになりました。
あなたの強みを教えて下さい(400文字以内)
私の強みは目標のために全力になれることです。私は大学3年の時、30人規模のボラン ティアサークルの代表をしていました。しかし、活動が少なく、部員同士の関係があまり 築けてない状態で、活動に参加することにやりづらさを感じていました。そこで私は、部 員同士の親睦を深めようと日帰り旅行の企画し、幹部の３人でそれぞれ案を考えることに しました。私は島根の観光スポットを片っ端から調べ、楽しく効率よく回れるように2パ ターンの日程を考え、旅行をイメージしてもらうために写真を沢山使い、パンフレットを 作りました。そして良い案を提案するために３人の友達のアドバイスをもらい添削した結 果、部員の投票で５つの案のうち自分の案が選ばれました。結果的にその旅行は全ての参 加者に喜んでもらえ、お互いを知るきっかけとなり、一生懸命作った甲斐がありました。 このように私は目標達成に向かい全力で取り組むことで信頼を得てきました。
あなたの弱みを教えて下さい(400文字以内)
私の短所は劣等感を感じやすいところです。私は大学三年の夏に一ヶ月のインターンに参加し、そこで他大学の学生と二人 で漁具の倉庫を観光資源化するプロジェクトに取り組みました。しかし、プロジェクトを進めていく過程で、彼は長期イン ターンの経験者であるということから、あらゆる面でリードされて、引け目を感じていました。しかし、それが悔しくこの ままではダメだと思い、より積極的に社員さんに話しかけて信頼関係を築き、自分の案を見てもらい何度も添削をしてもら いました。そのひたむきな姿勢が結果的に評価されて、社員さんに好印象を持たれ、周りが私を応援してくれたので自信に 繋がり、最後は彼のことを気にせず、自分の案を提案することが出来ました。このように私はある一面で他人と比べた時に 劣等感を感じますが、それがあるからこその他での努力を怠らないひたむきな姿勢があり、それを強みとして発揮していこ うと思います。
志望動機について教えて下さい(400文字以内)
私は将来、地元島根で地域課題を解決していく大人になりたいと考えています。 学生時代に地域活性化に関わる合宿やインターンに参加し、その経験から自分は「地元のために」と熱心な人と働くことは譲れないと感じました。実際に御社のインターンや社員さんと面談、社員紹介のブログなどを通して、まさに自分の求めている環境がここにあると感じました。 また、私は若者の都市部への流出が1番の問題と感じており、それを何とかしたいと考えています。御社は今まで地方にはなかった仕事を生み出し、雇用機会を提供しており、その部分でも自分の考えと一致していると感じました。 将来は地元島根で様々な地域課題を解決していきたいと考えており、そのために御社で尽力したいと考えています。