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日清製粉_消費財業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

日清製粉、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

あなたの研究内容を分かりやすく紹介してください。得られる成果は社会にどう役立つのか、実現までの課題と解決への取組みを絡めて紹介してください。学部生の方は、今後取組みたいことについてお書きください。(全角250字以内文字以内)

カエルが受精してから内臓や筋肉などの器官が作られ始める仕組み(分化)を研究しています。この仕組みは長年未解明でしたが、近年当研究室で開発された世界初の手法で検証可能になりました。前例がなく何度も失敗しましたが、同僚と常に情報を共有することで手法を確立できました。この経験から、個人の実験でも仲間と議論することの重要性を学びました。この研究により動物の分化が始まる仕組みが完全に解明されれば、再生医療の分野でiPS細胞に代わる技術への応用が期待されます。確立した手法を用いてアプローチを続けています。

あなたの強みを教えてください。この強みを活かして、企業や社会でどのような役割を担っていきたいですか?(全角250字以内文字以内)

人と正直にぶつかり合える事です。そして人と強い信頼関係を築くことを大切にしています私は昨年度できた予備校で唯一の学生講師として働いています。新しい予備校で生徒により良い価値提供をするためには、まず講師陣が信頼し合えるチームになる必要があると考えました。そのために他のプロの講師の方々と目標を共有したいと考え、合格をゴールとしない自身の考えを塾長にぶつけました。結果塾長が講師の目標を定め、講師間で共有できました。将来も強い信頼関係で結ばれたチームを作るために本音でぶつかっていく人間であり続けます。

これまでの人生における失敗・挫折のうち、最も学びのあった経験を教えてください。また、現在や今後にどのように活かそうとしていますか?

私は甲子園優勝経験のある強豪の野球部員でしたが大怪我し選手を諦めました。私の部は、練習内容などを部員で決めており、強い想いのぶつかり合いが絶えませんでした。そこで本音で語ることで得た信頼感から、最高の仲間達の為に辞めずに補助に徹する決心をしました。試合や練習の補助の他、自分の強みが体の大きさであったことを思い出し毎日大鍋で味噌汁を作り体が小さいという部の課題の改善にこだわりました。その結果予選で敗れたものの、悔いは残りませんでした。この経験からチームの尊さを改めて学びました。私の行動の源泉は強い信頼関係で結ばれた仲間だからです。将来も強い信頼関係で結ばれたチームを作る為本音でぶつかり続けます。

最近、一番興味があること(当社グループの業務・商品以外)を語ってください。もし当社グループで働いていただくことになったら、その関心をどのような取組みに活かせるかお書きください。

「人」との関わり方についてです。なぜなら今年1月から就職支援団体で活動しており、来期の就活生との面談を通して試行錯誤しているからです。面談では就活の悩み相談や、自己分析の手伝いなどをするため、心を開いてもらう必要があります。しかし面談を重ねるほど、コミュニケーションの難しさを改めて痛感します。最適な距離感は人によって異なるからです。初めての面談では距離を詰めすぎ、2人目は詰め切れずに失敗しました。まだまだ未熟ながら、まず自分が心を開き、本音でぶつかることだけは忘れないようにしています。多くの就活生と1年間真摯に向き合い続け、そこで得る教訓を貴社での強い信頼関係で結ばれたチーム作りに活かします。