あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。(200文字以上400文字以内文字)
所属するアカペラサークルにて、春の学園祭ステージ総括を務め、80名の新入生を迎えた。サークルがさらなる活力を得るためには、アカペラに魅力を感じ入会する多くの新入生が必要であると考え、この目的の下でステージの運営に取り組んだ。まず、アカペラの魅力の流布に必要な要素を書き出し、その上で求めるグループ像を公表した。その上で、出演するグループの選抜審査を執り行った。ただし、300名のサークル員の全員が納得のいく審査とするため、審査基準を明確化し、その上で12名の審査員にて審査を行った。結果、応募した20のグループから6つを選出したステージを行い、新入生80名を迎え入れることができた。この活動を通じて、目標達成に向けてなすべきタスクを可視化し、優先度の高いものから効率的に処理をする重要性を痛感した。また、周囲の信頼を勝ち得るために、その処理を明確化することの重要性についても学んだ。
あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。(全角200文字以上400文字以内文字)
所属するアカペラサークルの内部審査や、アカペラの大会での審査に通過できるよう、毎週1回2時間の練習をおこなっていた。しかしながら、審査では一次審査にて落選することばかりであり、練習が結果と結びつかないことがほとんどだった。この状況を打破するために2つのことに取り組んだ。1つ目は、審査を通過したグループの分析である。各グループの特徴を整理し、審査を通過するために必要な要素の共通項を探った。2つ目は、私自身が所属するグループの伸ばすべき弱みを分析した。審査員などから受け取った講評をもとに、どの要素を改善すべきか検討し、その要素の改善に向け真摯に練習に取り組んだ。グループに所属するメンバーで解決できないものについては、先輩などに尋ね問題解決に取り組んだ。その結果、現在応募している審査では一次審査を通過することができ、今後のさらなる審査に向け練習を重ねている。
アビームコンサルティングを志望する理由と、希望するコースで入社後、何を実現したいかを教えてください。
日本企業の海外進出における課題解決をサポートできると考え、貴社を志望した。貴社は、日本発のグローバルファームである。そのため、日本企業がグローバル化に伴い直面する課題に対し、様々な価値観を持って取り組めると考える。それにより、日系思考のみならず、海外進出先独自の思考を組み合わせて解決に取り組め、より多角的な解決を望むことができると考える。そのようなプロジェクトの一端を担い、自己成長を図りながら日本企業の支援を行いたいと考え、貴社を志望しました。貴社に入社後は、多様なバックグラウンドを抱えた人々と協働し、日本企業の支援を行いたいと考えている。私自身には留学の経験があり、その中で価値観が異なる者同士のコミュニケーションが難しいことも痛感したが、同時に、同じ問題でも価値観により、様々な捉え方をできることを学んだ。そのような利点を生かせるよう、私自身の英語力や異文化への理解を持って取り組みたい