学生時代に力を入れたことについて(400文字)
食堂を運営する学生団体のリーダー経験が挙げられる。大学2年生の頃、飲食店を運営している学生団体と出会い、その活動や理念に共感し、その団体の名古屋支部を立ち上げた経験がある。 その運営を続ける中で自分が大切にしていたのは2点ある。 1点目は、自分も含めた全員が楽しいと思えるような場をつくること。その為に、メンバーの特性を活かしたポジションを配置を心がけたり、やりたい企画などを取り入れてあげることでメンバーのモチベーション向上を図った。 2点目は、運営を続けていく為に売上を上げ続けること。その為に、毎回新しい食材、企画を取り入れることでリピート顧客の獲得したり、SNS立ち上げや学生団体とのコラボによる認知拡大を図り新規顧客を獲得した。 この活動から、リーダーとして、メンバーも顧客も自分も楽しむために考える能力や団体を運営していくための経営的視点などの全体を見る力を養うことができた。
自己PR(400文字)
私の強みは「結果を出す為の実行力」だ。例えば、アルバイト先での接客コンテストで顧客満足度全国1位を目指した際のエピソードが挙げられる。コンテストは、2ヶ月という期間の中でお客さんからの投票数によって順位が決まるものであった為、周囲の従業員と差別化を図り、いかにお客さんから覚えてもらうかが重要だった。その中で自分は持ち前の「元気さ」を活かし誰よりも親しみやすい店員となろうと考えた。その為に会話を増やすのはもちろん、自分のオススメの商品を提案したり、お客さんの好みを聞いた上で商品選択のアドバイスをするなど、マニュアルにはない自分なりの一言を添えて接客をすることでお客さんとの親密な関係の構築を図った。この取り組みによって、多くのお客さんに名前を覚えてもらえ、結果として全従業員約2000人中第2位を受賞した。この経験から「所属する環境の中で自分にしかできない価値を発揮しようとする」姿勢が身に付いた。
就活の軸(400文字)
就活の軸は3点ある。1点目は、経営全体に関われる仕事環境だ。将来、会社を背負っていく人材になるためにも経営そのものの知識を身につけることは必要不可欠だと考えているため、若い頃からでも経営視点を持って仕事ができる環境に身を置きたいと考えている。2点目は、自分の「個」として勝負ができる仕事環境だ。そのような環境では自分という人間が商材となり、自分の能力次第で仕事への結果が左右されてしまうと考えているため、負けず嫌いの自分にとってはとても刺激的であり、そのような環境に身を置くことが自分を成長させ、仕事へのやりがいにも繋がると考えている。3点目は、尊敬できる社員の存在だ。やりがいをもって仕事をするためにも、周りの社員が尊敬できるかが大事だと考えているため、能力面・人間面も尊敬できる社員が存在する仕事環境を選びたいと考えていることや、その環境で切磋琢磨することで自分を成長させていきたいと考えている。
あなたの思い描く10年後の姿とは？(900文字)
私の描く10年後の姿とは、貴社のコンサルタントとして多くの顧客や仲間から信頼され、支社を背負っていく存在となっていることです。なぜなら、私の目指すコンサルタント像として顧客への価値はもちろん、周りの仲間へも良い影響を与えれるような存在をイメージしているためです。 そのためには、5年後までにはチームリーダーを任される存在になる必要があると考えており、自分の専門分野という武器を身につけることで能力に深みを持つことはもちろん、誰よりも顧客を思って行動、価値を提供できるようなコンサルタントになりたいと考えています。それに加えて、後輩に対してもマネジメントを怠らずに、自分が先輩方にしてもらって嬉しかったことや、自分が得た経験値、知見などを積極的伝えていくことで会社全体として成長できるように尽力していきたいと考えいます。 入社後はいち早く職場に溶け込み、目の前の仕事を覚えるために精一杯取り組むことで貴社の社員として周囲からの信頼獲得を目指していきます。さらに、5年後で描くT字型人材になるためにも貴社で必要とされる基本的な能力をいち早く身に付けたいと考えており、先輩方が持つ能力や経験を積極的に吸収し、同期と切磋琢磨することで自分を常に高めていきたいと考えています。 もし内定を頂いた後は、主に会計への勉強に注力し、入社後の業務にスムーズに対応出来るような能力に加えて、新聞購読やビジネス本を読むことで社会人として必要な知見を身につけていきます。 上記のような貴社で描いているビジョンを達成するためにも、結果を常に出し続け、周りからの信頼を獲得することが重要なポイントだと考えています。そのために自分の長所である社交性や結果の為に対する拘りは貴社で仕事をするに当たって活かせると考えていることや、自分の持つ負けず嫌いの性格はどんな困難にも打ち勝っていけると考えています。10年後には、先輩方に「あいつを採用して良かった」と思って頂ける、後輩には「あの人のようになりたい」と思ってもらえるように、常に周囲の期待を超え続け、貴社にとって存在意義のある人材になれるよう頑張っていきたいと考えています。