Publish date:
Last updated at:

ビジネスエンジニアリング_SIer業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

ビジネスエンジニアリング、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250文字以内)

固体中の熱の流れやすさは熱伝導率や界面熱抵抗で決まります。これらの値を電界で時空間的に制御することで、熱の流れる量や方向を自在に制御できる熱伝導率可変材料が生まれます。私たちの研究グループでは、一方向へのみ熱を多く運ぶ構造特徴を持つ「○○」に注目し、電界を加え熱を多く運ぶ構造を変化させることで、熱伝導率の制御を試みています。現在は、電子機器への応用を見据え○○を薄膜化し、ラマン分光法などの光学的評価手法を用いて電界印加をしながらリアルタイムで熱伝導率の変化を測定しようと試みています。熱伝導可変材料を創出することで、熱制御の原理を開拓し、小型化・高集積化する電子機器の安定化や排熱エネルギーの再利用効率の向上に貢献できます。これまで国内学会で〇度(ポスター)、 国際学会で〇度(ポスター)発表しました。

自己PR(400文字以内)

私は自分がやりたいと思ったことを実現することが大好きな人間です。私の趣味は読書で、定期的に本について議論ができる同年代の仲間を欲していました。私の友達には読書をする人はいなかったので、私は自分の願望を実現させるために、同年代の読書好きの仲間を集めて、場所と時間の制約の少ないオンライン上で読書会を企画しようと考えました。そこで東京で開催された200人規模の学生対象イベントに1人で飛び込み、その参加者たちに向けてオンライン読書会を、SNSを活用し宣伝しました。すると2人が参加を志望してくれました。さらなる参加者の増加のために、継続率の向上を目指し、読書会の録画を見直し、参加者アンケートを作成し改善に役立てました。その結果、現在〇人のメンバーが集まり、定期的に読書会を開催できるようになりました。このように、私は、自分のアイデアを実現させるために、戦略を立案、実行、修正しながら行動できる人間です。

学生時代に最も打ち込んだこと(400文字以内)

私は大学から○○を始め、最高学年時に○○のポジションリーダーを務めました。○○大学は同等の実力を持つ大学と距離が離れているため、練習試合の数が限られ、外部と競争する機会が少ないです。競争による刺激が少なければ選手たちのモチベーションは減少します。それを防ぎ、チーム全体の士気を上げることが課題でした。そこで私は日常的に各選手を観察し、普段と様子の異なる雰囲気を感じる選手と面談をしていました。選手の悩みを聞き、目標設定や解決策を共に模索することで、各選手が高い向上心を維持し、チーム内での競争が活発になるように働きかけました。その結果、得点力不足だったチームを○○の選手が得点源となるまでに成長し、○○に進出することができました。この経験から、課題を抱える個人に対話を持ち掛け、共に解決しようとする努力の積み重ねが、組織として大きな成果を上げることに繋がることを学びました。

志望動機(400文字以内)

私は日本の製造業を支える中小企業にITシステムの導入を促進することで、日本経済全体のさらなる発展に貢献したいと思い、貴社を志望しました。就職活動をする中で、ある大手企業の工場見学会で、あらゆる大手企業が現場にITを導入するために試行錯誤している現状を知りました。より資本の少ない中小企業ではITシステムの導入のための予算やノウハウは不足していて未だ手が付けられていないと思いました。そこで、貴社の製造業とITを掛け合わせるコンサルタント事業を知り、大変興味を惹かれました。また、貴社は少数精鋭であり、若手から重要な業務に携われることに加え、それを実現するための新人研修が充実しています。そのような環境で培ったITエンジニアとしての経験を多く製造業の中小企業に還元していきたいです。将来は、ITエンジニアで身に着けた専門的な能力と幅広い知識を駆使して様々な課題を解決できるコンサルタントになりたいと考えています。