ニチレイ、ニチレイフーズに興味を持ったきっかけを教えてください。(400文字以内)
私は、大学4年生の時に、部活動と研究を両立しており、とても忙しく疲弊していました。その中で日々の生活を少し豊かにしてくれたのは、簡単で安く美味しい食事でした。時間に追われながらも、充実した食生活を送ることで精神的にも肉体的にも健康を保ち、忙しい時期を乗り越えることができました。その経験から私は、忙しい生活の中でも日々を豊かにできるような商品を作る仕事に関わりたいと強く思うようになりました。そのため、冷凍食品会社のパイオニアである貴社に興味を持ちました。また、本大学における貴社の説明会で、貴社の商品へのこだわりを知りました。春巻きの皮のパリパリ具合を調査するために数多くの飲食店に出向いたり、炒飯の作り方を中華料理屋に聞きに行ったりなど、貴社は一つの商品に対する熱量とこだわりが非常に強いと感じました。その説明会を経て、貴社に対してより強い興味を持つようになりました。
弊社インターンシップに参加する目的を教えてください。(400文字以内)
私が貴社のインターンシップに参加する目的は二つあります。一つ目は、冷凍食品ならではの研究開発について学ぶことです。冷凍すると風味や品質が低下する食材もあるため、すべての食材が冷凍食品に使えるわけではないと思います。そのような制限がある中で、どのような食材に注目して、課題を解決できる新しいアイデアを出しているのか、詳しく学びたいと思いました。二つ目は、貴社のこだわりの強い商品の開発について学ぶことです。貴社は一つの商品に対して非常に強い熱量やこだわりを持っていると感じています。そのため、貴社ではどのような着眼点で研究開発を行っているのか、とても興味があります。こだわりのある商品を生み出すには、強い熱意と大きな労力が必要だと思います。そのため、社員の方々の研究開発にかける想いや心がけていることなどを直接聞いてみたいです。
冷凍食品 × 〇〇」という新しいサービスを提案してください。(400文字以内)
私は、「冷凍食品×サーモグラフィーカメラ」という新しいサービスを提案します。サーモグラフィーカメラは、赤外線を用いて熱分布を図として表すことができるカメラです。冷凍食品の大きな課題は、食べた時に中まで温まっていないことが多々あることだと思います。特に、今川焼や焼きおにぎりなど、幅と高さがある商品では、中まで温まっているかどうかの確認が困難です。そこで、サーモグラフィーカメラを用いることで、簡単に商品の温度を知ることができます。商品ごとに食べごろの温度を包装などに記載することで、あとどの程度温めれば良いか各自で判断することができます。スマートフォンに取り付ける赤外線カメラが販売されていることから、将来的には、より手軽にサーモグラフィーカメラを利用できるようになると考えられます。そこで、先進的に冷凍食品とサーモグラフィーカメラをかけ合わせることで、冷凍食品の普及が進むと思います。