志望動機をご記入ください。(500文字以内)
私は、社会に欠かせない基盤をつくり、人々の活躍を支えたいという想いから建設業界を志望している。私は、自営業で大工をしている父の存在がきっかけで幼い頃から建設業に興味を持った。そして、大学進学で宮城に来た時に、貴社が女川町の震災復興のまちづくりを手がけていることを知った。現場で最前線に立って復興事業に携わる社会貢献性の高さ、自身の手がけたものが、目に見える大きな成果となって、人々の生活を支えるやりがいの大きさに強く惹かれ、私もこのような仕事をしたいと考えるようになった。また、私は、下記のアルバイトや、高校時代の部活動での経験から、自身の作った仕組みや環境を使い、人々が活躍をしてくれることに喜びとやりがいを感じてきた。そして、貴社の現場社員の方からお話を伺った際に、現場事務として工事系社員や作業員の方の働く環境を整え、工事を竣工させることが、ゆくゆくは大きな成果となって人々の生活を支えることができるという言葉に強く共感した。貴社の現場第一主義のもとで、顧客だけでなく工事を支える全ての関係者から信頼される社員となり、将来はプロジェクトの中心となって社会に貢献していきたい。
学生時代に最も力を入れてきた事とそれによって得たものをご記入ください。(500文字以内)
居酒屋のアルバイトで、スタッフの働く土台作りに取り組んだ。3年働いている居酒屋で、店として常に売上の向上を目標に掲げており、アルバイトの立場からは接客を通して顧客の満足度を上げることが大切だと考えた。しかし、多くのスタッフが会話の少ない接客をしている光景を見て、よりスタッフが接客しやすい環境を整えようと考えた。そこで、常に25種取り揃えている日本酒という当店の強みを生かし、次の施策を行った。①酒屋にヒアリングし、日本酒ごとの特徴を説明・分類した表を作り従業員スペースに貼り出すこと②店長に働きかけ、スタッフで店の日本酒を試飲する機会を作ること。(最初は①だけを行ったが、知識をつけるだけに留まったので、②を行った。)その結果、スタッフが自信を持ってお勧めできる商品が増え、自然と顧客との会話も弾むようになり、追加オーダーの獲得にもつながった。また、この変化を見た店長も、頻繁に試飲会を開催してくれるようになった。この経験から、自身の整えた環境でいきいきと接客するスタッフを見てやりがいを感じ、「組織のために適切な行動をとること」、「一人一人が活躍できる環境づくり」の大切さを学んだ。