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JCB_金融業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

JCB、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

高校時代にバスケットボール部の部長として県ベスト8に導いたことだ。(400文字以内)

高校時代にバスケットボール部の部長としてチームを県ベスト8に導いたことだ。 始動当初、部長として練習メニューを考えていたが、それに対しメンバーからの反発があり、練習に覇気がなく、試合で負けが続いた。課題は、練習メニューではなく、メンバーが主体的に参加する機会を与えられていないことだと私は考えた。 そこで、週に一度ミーティングの時間をとり、一人一人が考え、発言できる場をつくった。これにより、各々が県ベスト8という目標に対して当事者意識を持ち、その想いを強くした。また、皆がいる場で発言できないメンバーが発言しやすい仕組みを作るため、共有ノートを作り、全員が主体的に参加できるチーム作った。 その結果、各々が県ベスト8という目標に対し強い当事者意識を持ち、見事県ベスト8を達成することができた。この経験から、組織として成果を出すには、全員が当事者意識を持ち、主体的に行動することが重要であると学んだ。

学業で頑張ったこと

1ヶ月間の教育実習で子どもたちがわかりやすい授業の実現に尽力した。これを実現するために私が重視したことは2つある。 1つ目は、相手の立場に立って考えることだ。子どもたちは先生の板書をそのままノートに写す。私は、子どもたちの立場に立って、どのような板書の構成にすればわかりやすいか、見やすいか考えて板書計画を工夫した。また、授業中にどのような発問をすれば子どもたちの学習の意欲が高まるか意識して発問計画を作った。 2つ目は、Plan do seeのサイクルだ。授業準備は念入りに行ったが、授業を行うごとに改善点が多く存在した。そこで私は自己評価や担当教官からの評価を基に次の授業の準備や内容を工夫し、より良い授業にするよう努めた。このようなPlan do seeのサイクルによって授業が少しずつ進歩していった。 これらを徹底した結果、最後の授業では担当教官に成長したねと言われ、流した涙と達成感は今でも私の宝物だ。

強みと弱み

私の強みは、一度目標を決めたら最後まで諦めず、努力し続ける力があることだ。 高校ではバスケ部に入部したが、部内で優秀な先輩や同期が多く、最初はレギュラーではなかった。レギュラーになり活躍したいという思いから、日々の個人練習を細かく計画し、朝練や練習後のシューティング、筋トレなどを毎日行い、努力し続けた。その結果、先輩がいる中でレギュラーの座を掴み取ることができ、試合で得点源の選手になった。 一方で、責任感が強く、妥協を許せないため、人に頼ることが苦手という弱みもある。そこで、大学のサークルでは副企画長という立場で自分の考えを突き通すのではなく、皆の意見に耳を傾け、協調性を持ち、周囲を頼ることを意識した。皆とコミュニケーションを多くとることを通してメンバーの強み弱みを理解し、その上で皆に仕事を割り振った。この経験から、周囲を頼り、巻き込むことで組織として大きな成果を生み出すことを学んだ。