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富士通_IT業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

富士通、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

自身をもってやり遂げたといえるエピソード

 弊大学スキー部においてマネージャー部門を新しく作り上げました。 大学2年次に弊部の今後を考えたとき、私はチーム目標への追求心や結束力が不足していると感じ、部活を全体から支える存在、マネージャーを作り転身しました。 初めてのマネジメント業であったため、すべてが手探りの挑戦でしたが、まずはミーティング内容の深掘りを行いました。競技力向上に直接影響しないミーティングの重要性は従来では低く、この認識の改善が早急だと考えたためです。結果「3部優勝」というチーム目標の策定と、各部員の個人目標を共有できました。 加えて、事務作業全般を引き受け選手の負担を減らすことや、練習環境の改善交渉、OB方からの資金調達にも挑戦しました。 さらに、日々の練習サポートで若干の行き詰まりを感じた私は、全日本学生スキー連盟の学生委員に立候補し、強い他大学のマネージャーと人脈を築き業務の参考にしました。 そして、部員のパフォーマンスを数値化しデータ上で競技力を記録・グラフ化することも自分の具体的な役割として組み込みました。 こうした取り組みを通じて、部員の意識と結束力が高まった弊部は目標の3部優勝を達成しました。 私が取り組んだ様々な補佐によって部活内でのマネージャーの必要性が明確となり、現在は後輩マネージャーの獲得にも成功しました。 私は弊部にマネージャー部門を新設し、組織を強くしました。

富士通で挑戦したいこと

 富士通の築き上げたブランドと経営基盤を活用し、かつ5G通信技術やAIを駆使しながら、公共領域における大きな仕事に携わりたいです。 中でも、私が一番関心ある領域は医療で、テーマは「病院内の業務をサポートする」ことで患者・医師の生活をよりよくしたい。というものです。 本来あるべき病院は、ケガが治る場所・病気の治し方が分かる場所であって、病院内の人々には笑顔があふれるものだと信じています。 しかし残念ながら、私が実際に病院に行ったときに感じることは、「病院内にストレスが蔓延している」ことです。特に大病院では診察や検査の長い待ち時間によって患者がストレスを感じやすく、医師・看護師側も煩雑で膨大な業務に忙殺されていると思いました。 現状は、病院内にあるべき笑顔が少なく、それだけ病院内部の業務に改善点があることを意味していると考えています。 貴社の持つ大きなフィールドで挑戦したいことは、こうした日本全体、もしくは世界にも関係しうる大きな舞台でのソリューション事業です。 例えば、長い待ち時間を管理するアプリケーションを開発することはできないか。AIやIoTの技術で、医師・看護師のワークフローを短縮することはできないか。といったソリューション事業を通じて、病院内の人々を笑顔にさせたい。 私が貴社で挑戦したいことは、貴社のアセットをこのように活用して人々の笑顔を創り出す事業です。