志望動機 (弊社・生産技術職を志望する理由）をお書き下さい。(500文字程度)
私は「自身の強みを生かし」かつ「ものづくりを通してグローバルに活躍する」ことで、高いレベルで貴社に貢献できると感じ志願しました。この考えに至ったのは、貴社のインターンシップを通しものづくりの奥深さを学び、世界に貢献できる製品を自ら作り届けたいという熱意が芽生えたと同時に、貴社こそが自身の強みを最大限生かせる環境だと確信したからです。 特に自身の強みに関しては「１英語力」と「２行動力」の２点を発揮し貴社に貢献できると考えます。まず１については、研究室のエジプト人留学生との日常会話で培った英語力を、国外工場での技術指導に役立て、グローバル人材として活躍したいです。そして２については、趣味の幅を広げる中で得た「新しい物事への挑戦心」を元に、一つの部署に留まらず幅広い分野にて貪欲に活躍したいです。 そしてこれらの強みを武器に、まずは製剤研究に挑戦したいです。インターンシップにて条件検討の最適化の難しさを体感しましたが、課題を一つずつクリアし、最終的な大量生産に持っていくことができた際の喜びは一入だと感じます。将来的にはナロンエースの三層構造を超えるような、より画期的な剤型開発にぜひ挑戦したいです。
ものづくりにおいてあなたが一番大切だと思うことはなんですか。以下の選択肢からお選びください。 安全 技術 コスト チームワーク 納期 品質 モラル(無し)
チームワーク
「ものづくりにおいて大切だと思う事」の選択肢を選んだ理由をお書きください。(400字程度)
ものづくりとは「皆が協働し新たな価値を創造すること」と考えるからです。この考えに至ったのは、高校ラグビーでスタンドオフという司令塔ポジションを務めた経験が背景にあります。 当時私の代は公式戦で初戦敗退する弱小だったため、まずは私が先頭に立ち指揮することでチームを勝利に導こうと考えました。しかし実際には、司令塔は相手のDFを考慮しながら、パスやキックやランなどの選択肢から瞬時に最適プレーを選択せねばならず、自分一人で乗り切るのは困難でした。そのため自身がチームを先導する立場という認識を改め、仲間に今はこのプレーがよいのではという意見を積極的に求めることで、チームに支えられながらよりよい選択肢を見つけていきました。 これはラグビーに限った話でなく、ものづくりでも同様だと思います。会社を一つのチームと捉え、多くの方と情報を共有し合いながらより良い製品を目指すことこそが、ものづくりの本質だと考えます。
あなたの一番の強みは何ですか。また、その強みを弊社でどのように活かせると思うかをお書き下さい。(400字程度)
「最後までやり切る責任感」です。この強みは、東北大学とウクライナ大学の共同研究プロジェクトに参画した際に遺憾なく発揮されました。一年以内に結果を出しウクライナにて口頭発表を行うという教授の命を受け、「何としても結果を残すのだ」という意志で取り組みました。そのため実験を進めていく上では、特に「一人で考え込む時間を最小限にする」点を意識付けました。実験が行き詰まりそうな時は、積極的に多くの人と議論を重ね、自身のアイデアに固執せず柔軟にアプローチを変えることで、実験を次の段階へと進めていきました。結果、自身の研究がプロジェクトの発展に大きく貢献する運びとなり「最後までやり切る責任感」を体現できたと感じます。 この経験を踏まえ、自身の「最後までやり切る責任感」を武器に、多くの方とチームワークを発揮し、貴社を代表する新たな"モノ"づくりに貢献したいと思います。