困難を乗り越えて成し遂げた経験を教えてください。(300文字以上500文字以内)
私の困難を乗り越えて成し遂げた経験は、子供向け環境教育イベントの企画運営を行ったことです。私は学生〇人で「〇〇」と称し、自然と触れ合うゲームを含むウォークラリーを開催しました。長期休みを挟む時期だったこともあり、準備を進める上で全員の予定が合わず、作業する人の固定化によるチーム全体の雰囲気の悪化がありました。私は雰囲気の改善がなければイベント成功には繋がらないと考え、誰が抜けても作業が進むよう全員が状況を把握することと、休んだ人が来づらくならないための環境作りが大事だと思いました。そこで、今日やったこと・課題点・次回行うことを整理し常に全員に共有しました。これを行うことで作業の滞りやミス、来れない人がイベントへの意識が遠のくことを防ぐ効果があり、全体としてまとまっていくようになりました。チームが一つの方向を向き始めると当日想定される課題点も多数上がるようになるなど、準備がスムーズに進むきっかけとなり、イベント当日の来客アンケートで満足度1位をいただきました。このように周りの状況を的確に把握し、チームワークを大切にしながら行動する力はSEの素質として御社で活かせると考えます。
ICTであなたが変えたい世界とその理由を教えてください。(300文字以上500文字以内)
私はICTを用いて未来の当たり前と新たな価値の創造により、現存するあらゆる社会問題解決に携わりたいと考えています。研究室で田舎の地域を訪れると課題である買物難民や過疎化の社会問題の話題が上がります。ICTを用いることで、物流と交通の技術が上がることでドローン宅配の実用化や高齢者ドライバーによる自己の現象につながることを期待します。また、日常的なリモートワークでの仕事、医療分野での遠隔診療が可能となれば人口の東京一極集中を緩和させることにつながると考えます。私は学生時代にフィリピンのでホームステイの経験や研究室で被災地を訪れたことから、今自分自身の生活の中での日常が当たり前とは限らず便利で豊かな環境にいることを身をもって実感しました。その上で将来を築き当たり前を向上して行くためにはICTの活用が必要不可欠であると感じました。 そのためには御社のような幅広い事業領域があることやNECの生体認証技術のような世界レベルでの高い技術力を有していることは必須であると考えています。
マイページメニュー「一次選考グループワーク 事前ワーク」を確認の上、「5年先の世界のありたい姿とそれを実現させる上での課題」を考えてください(100文字以上500文字以内)
私の思い描く5年先の世界は「地方都市のインバウンド増加」していることです。年々増加傾向にある訪日外国人ですが、多くの人がゴールデンルートと呼ばれる大都市や観光スポットをめぐるコースを訪れます。研究室で千葉県勝浦市鵜原地区を訪れた際に、観光スポットはあるが人がなかなか来ないというお話を伺いました。このような地方都市は日本各国に多数存在しています。このような地域の課題点として、⒈外国人の知名度がない、⒉駅や観光スポットが日本語のみの表記になっている、⒊交通の利便性にかけるなどが挙げられます。実際に中尊寺金色堂のある平泉駅を訪れたときに電車が遅延したのですが、英語でのアナウンスがなかったため外国の方が困惑している様子が見受けられました。人口減少している日本で、訪日外国人を引き込み地方活性化につながる世界を望みます。
(対象の方のみ) 半年以上の浪人・留年・留学の経験がある方、または既卒(2021年3月以前に卒業)の方は、差し支えない範囲で、経緯とその経験から学んだことを教えてください。(500文字以内)
私は1年間の浪人生活を経験しています。〇〇大学〇〇学部を志望していましたが、現役時の学力では程遠く両親に頼み込む形で浪人を決意しました。テレビや携帯から一切離れた環境で1日〇〇時間以上年間〇〇〇〇時間以上机に向かい続ける生活を送りました。夏以降伸び悩む時期が続くと、積極的に塾長や友達に相談しました。勉強法や気持ちの持ち方など言われたことは一度素直に受け入れ、その後自分なりの勉強に変化させていくようにしました。同じく浪人中の友達に協力を仰ぎ、お互いテストを作りあうことも行いました。その結果、センター試験の得点率を〇〇%以上あげることに成功し、倍率5倍を超える中で第一志望校に合格することと同時に友達も志望校に合格できました。 ① 目標に向かって努力することの大切さ ② 人に相談し素直に受け入れること ③ 双方の利益を考えつつも協力を求めること ④ 粘り強く思考し続けること 一年を通して以上の4点の重要性を学ぶことができました。