サークルの立ち上げ(あなたがチームで高い成果をあげた経験について)
大学3年時に、私を含む 4 人で新規バドミントンサークルを設立した経験です。私の大学 のバドミントンサークルは人が多く、練習が全くできない環境でした。そのため、私を含め バドミントンをしたいと思う人が打てるサークルを作りたいと考えました。しかし当初、一 人一人に声をかけたが興味を引けずメンバーを集める事ができませんでした。そこで、私は リーダーとして仲間と情報共有する場を定期的に設け、個人の強みが生きるように役割分 担を行い、興味を引く施策を実行しました。具体的には、オリジナル T シャツを作ること や、SNS 等を工夫して活用しました。その結果、興味を持たせることができ、メンバーを集 めてサークルを設立できました。
苦労したことに対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだ か記入してください(全角 300 文字以内)
私が苦労したことは、研究において成果をあげた経験です。私が専攻している研究は世界で も注目されてない分野です。そのため、当時一人で毎日十時間以上研究をしても全く結果が 出ませんでした。そこで、私は自分の分野だけに固執すぎることはないと考えることにしま した。関係ないように思える分野の留学生・企業と共同実験をすることや、週に一回指導教 官と議論の場を設けて貰うなどして、様々な知識を積極的に得ることにしました。以上の結 果、自分の研究にも通じる知見を得ることができ、現在までに学会で四回発表し、論文を執 筆出来ています。以上の経験から、「様々な分野に積極的に飛び込み多角的な視野を得るこ と」の大切さを学びました。