学生時代に力をいれたことを教えて下さい。(100文字)
所属する硬式ソフトボール部で投手兼投手コーチとしてチームを牽引した。自身の指導でチーム力の底上げを実現し、例年成績の振るわなかった七大戦で、目標である優勝を成し遂げた。
お答え頂いた取り組みの中で、苦労したことや克服したこと、そこから得たことを教えてください。(400文字)
2回生の時、経験不足の選手ばかりだったことが最大の課題であったため、投手数を増やし練習の幅を広げることで戦力の向上を図ろうと考えた。そこで、試合経験が豊富で最もピッチングに精通していた私が投手の育成を発案し行った。しかし指導を始めた当初は上手くいかず、投手になる事を諦める選手も出てしまっていた。私はこの原因について考え、受け手の理解を確認せずに画一的な指導に終始したからだと気づいた。そこで私は2点の事を意識して指導に取り組んだ。1点目は選手に寄り添い、相手に合った指導を行う事、2点目は感覚だけに頼っていた指導を改善し、知識を上手く言語化して伝える事だ。結果として投手の数を2人から5人に増やして戦力の向上に成功した私達は、目標だった七大戦で優勝することが出来た。この経験からチームを牽引するには全体を見て部員1人1人に寄り添う事、自らが実直に行動して熱意を示すことが重要だと学んだ。
三井住友銀行を志望する理由についてお答えください。(150文字)
「頑張りたい方の背中を後押しする」という事を上記の経験から私は具現化出来ると思う。また私は部活で多くの方に支えられた経験から次は私が挑戦する人の力になりたいと思い、金融業界を志望する。特に貴行は私が大事にする価値観である「どんな事にも実直に向き合う」を貴行行員の仕事への姿勢から感じたので志望した。
研究について(100文字)
私は三国志に登場する司馬懿のイメージについて研究している。この研究を選んだ理由は、現在では悪役として固定化された司馬懿の人物像に疑問を抱いたからだ。今後は時代により異なるイメージを明確化していきたい。