学生時代に力をいれたこと(100字以内)
大学受験塾で高校生に対し進路や受験勉強の方法等の面談を行うチューターのアルバイト。大学受験の進路決定にあたり、生徒だけでなく、学費を払う保護者の想いも踏まえ、人生を決める判断をサポートしたこと。
上記(設問1)でお答え頂いた取り組みの中で、苦労したことや克服したこと、そこから得たもの(400字以内)
ある高校３年生の生徒が志望校変更の相談に来た際に「自分が納得した上であれば変更してもよいのでは」と助言したところ、数日後に「チューターに志望校を変更するよう指示された」と生徒の保護者から苦情が寄せられた。その時に、生徒は志望校変更を望んでいたが、保護者は〇〇の都合から変更しないように希望していたことを知った。私自身が保護者と話さなかったために齟齬が生じており、非常に反省した。以後、進路希望について生徒と話した後は保護者にも意見を伺い、それぞれの考えを深く理解するよう心掛けた。さらに生徒と保護者で志望校に求める点が異なるため、両者と会話する中で互いの譲れない点を引き出し、一番良い着地点を見出すことに注力した。結果、両者が納得し生徒が前向きに勉強できる進路を提案できた。この経験から関係者を説得するためには、会話をする中でそれぞれの根底にある考え方を引き出していくことが重要だと学んだ。
三井住友銀行を志望する理由(150字以内)
貴行が変化し続ける銀行であることに共感したため。フィンテックの台頭等により銀行の役割が改めて問われている中、貴行はコンサルティング営業でお客様へ新たな価値を創造していることをインターンで学んだ。貴行で多角的なアプローチで企業が持つ課題解決を行う等の様々な業務に就くことで私自身も変化を続けたい。