学生時代に頑張った事(400文字)
所属する○○サークルの再建に尽力した経験である。会長として運営に関わる中、定着率の低迷に危機感を感じ、10人の幹部を率いて再建に乗り出した。そして現状分析の結果を元に「運営形態の再編」等の新しい施策を立案し、サークルの活性化を図った。しかし、当初はこの施策の実行に対する先輩方からの反対を受け、改革が前に進まなかった。だが私は足を止めず、自ら率先して先輩方と1対1の対話を重ね、先輩方の抱いている不満を徹底的に追求し、幹部と共に施策の改編や提案を繰り返した。その結果、3ヶ月の時間を有したものの、双方が納得した施策を完成させる事ができ、多くの協力を得たこの施策は奏功した。このような「粘り強さと誠実さで周りを巻き込むリーダーシップ」を発揮する事で、会員数の6倍増加という成果に貢献出来たと考える。この経験から、多様性を考慮しつつ組織全体の結束力を高める事で、組織は何倍もの力を発揮する事を学んだ。