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近鉄不動産_不動産業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

近鉄不動産、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

自己PR(400文字)

私は逆境や困難な状況でも楽しみ、努力できる人間です。私が高校生の時、部活に明け暮れる日々を送り、勉強を疎かにした結果、1年生終わりの実力テストで360人いる学年の中で下から5番目の順位となりました。私はその結果に絶望せず、「ここから努力してごぼう抜きしてやる」と、逆境に燃えました。そして、「学年順位100位以内」「志望校現役合格」を目標として勉強に取り組みました。部活や体育祭にも励みつつ、毎週ノルマを決めてコツコツ勉強し、友達や部活の仲間と切磋琢磨しながら努力しました。その結果、3年生の実力テストで学年80位に、そして志望校に現役合格しました。この経験から目標に向かって取り組む粘り強さと、困難なことに打ち勝つメンタルを培いました。社会に出れば初めての事だらけで、壁にぶつかることもあると思います。そのような困難な状況でも、私は「自分が成長できるチャンスだ」と、楽しみながら目標に向かって努力できます。

学生時代の取り組み(400文字)

ホテルの配膳スタッフとしてスタッフの定着率を向上させたことです。ホテルではスタッフの入れ替わりが激しく、長続きしないことが問題でした。同期も次々と辞めていき、一緒に長く働けない現状を打開したいと改善に取り組みました。私は200名以上のスタッフがいることによる人間関係の希薄化が原因と考え、「スタッフ間の信頼関係を築くこと」を目指しました。一流のホテルで仕事中は気が抜けずに深い交流ができないと考え、①歓迎会を2ヶ月に1回開催②スポーツ会の設立を行いました。はじめは人数が集まらずに少人数でしたが、私の強みである粘り強さを活かして一人一人に声をかけ、100人規模で歓迎会を行うこともありました。この取り組みを続けた結果、数ヶ月で離職する人が多い中、1年以上続ける人が例年より2倍の20名以上いました。また立場や年代を超えてスタッフ間の仲が深まったことで、ホテル全体のチーム力向上にも貢献できました。

あなたがこれまでに仲間と協力して取り組んだこと、その際に苦労したことについて、どのようにして乗り越えたかも記入(400文字)

大学院の講義におけるグループワークです。6人1チームでバイオに関する新規事業を立案し、3ヶ月の準備後に7つのグループで優勝を競います。私はやるからには優勝したいと考え、率先して意見を出すことで議論を進めようと努めました。しかし、異なる専門のメンバーがバイオについて理解することは難しく、議論は難航しました。優勝するには各個人の知恵を出し合い、議論を活性化することが必要だと考えました。そこでバイオの知識をまとめた資料を作成し、勉強会を開くことでメンバーの理解を促しました。また、調べる内容をタスクとして各個人に投げ、一つ一つ疑問点を解消することを心がけました。すると、他のメンバーも自発的に発言するようになり、各専門分野の知識を活かしてワークに取り組めました。発表の結果としては2位で満足していませんが、チームの士気を高めるためには自ら熱意を持って粘り強く取り組むことが大事だと学びました。

あなたが近鉄不動産を志望する理由(400文字)

貴社の「人と街の可能性を拓く」という理念、そしてその理念に向けて若くから挑戦できる環境に魅力を感じたためです。私は私が住んでいる地元のような、地域の人に愛される街を創りたいと考えています。そのためには、ハード面として街が便利で快適であること、ソフト面として地域の人々がコミュニティを形成して過ごしやすい環境があることの両面が大切だと思います。貴社は総合デベロッパーとして、幅広い事業により街としての機能を高めることが出来、そして人を大切にするマインドが根強くあると、インターンシップを通じて感じました。デベロッパーは地権者の方をはじめとして多くの関係者を巻き込み、地道に長い時間をかけて開発に取り組みます。そこで、アルバイトや大学院の講義で発揮した私の粘り強さを活かして、変化していく不動産のニーズに応えた新たなまちづくりを推進し、地域の人や社会に貢献したいと思います。

あなたが思い描いている「10年後のキャリア」について(200文字)

10年後のキャリアとしては、プロジェクトリーダーとしてチームを牽引する人材になりたいです。そのために、若手のうちから用地取得や開発・企画など幅広く事業に挑戦して経験を積みことが大事だと考えています。そして、チームマネジメントの力を培いながら、チームの想いが込もったプロジェクトを成功に導けるような人を目指します。