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森トラスト_不動産業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

森トラスト、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

学生時代に力を入れたことを教えてください。(400文字)

スタッフ100名規模の〇〇コンペ運営に会場班長として携わり、準備期間を1/5に短縮した。イベント企画を初めて4ヶ月後に、5日間あった準備期間が会場の都合で1日に変更になった。そこで私は、(1)人員配置の最適化(2)作業工程の効率化、の2点で解決策を考えた。前者についてはまず、他班の幹部と協力して、時に班を横断する人員配置計画を作成することで、各班のピーク時に割ける人数を増やした。さらに、各工程で細かく作業リーダーを決め指示を出せる人を増やし、全員が自分のやることを把握できる状態を作った。後者については、準備時間の大半を占める展示台の組立手順を簡易化した上で、一部工程を事前に終わらせることで、会場内での作業量を1/3に削減した。結果として、1日で準備を完了できた。この経験から、前例がない中で試行錯誤する粘り強さと、一度決めたことに対し周囲を巻き込みながら全力でやり切る力が身についた。

自己PR(あなたという人物について「今まで最も誇れる事」「今までに直面した困難とそれをどのように乗り越えたか」など具体的エピソードを交え記述してください)(450文字)

私の強みは、「成果を出すために努力と行動を惜しまない」ことだ。この強みを発揮した例として、中国の学生と共同で設計を行った経験を挙げる。大学のプログラムに手を挙げ中国に渡り、中国人学生4人と私で2週間の設計課題に取り組んだ。目標として期間内に全員が満足する作品を完成させることを掲げた。しかし、(1)私と中国人学生の設計プロセスの違い(2)意思疎通が困難なほどの私の英語力不足、の2点が原因で信頼関係を構築できず設計は難航した。そこで私は、言語の壁を乗り越えるため次の日までに大量の図面を描き、熱意と実力を認めてもらった上で、互いの設計プロセスを整理し共通認識を作った。その結果、図面制作の指揮役を任された上に、最終プレゼンでは建築家から中国と日本両方の長所が現れているという感想を頂くことが出来た。この経験から、信頼構築のために人一倍努力し行動で示すことの大切さを学んだ。この強みを生かし、貴社でも「新しいワクワクするような未来の創造」に向けて誰よりも努力し、行動を惜しむことなく全力で取り組みたい。

あなたの長所について教えてください。(100文字)

私の長所は、何事にも挑戦し、成功に向けて努力できる所だ。中国留学や〇〇コンペの運営など、新しいことに挑戦することができる。これからも臆することなく様々な挑戦をしていきたい。

あなたの短所について教えてください。(100文字)

私の短所は、何事も自分でやろうとしすぎてしまう所だ。これまでに、自分が仕事を持ちすぎて自分以外が現状を把握できていない状態が起こったことが何度かあった。現在は、改善のため意識してタスクの分配をしている。

志望動機(会社選びのポイントや森トラストを志望する理由について記述してください。(500文字)

まちの未来を描くことを通して、『人々の記憶に残る体験』を創りたいと考え貴社を志望する。私は部活動やイベントの代表経験を通じて、人の心を動かし、記憶に残る体験を作ることに最も喜びを感じてきた。また、建築を学ぶ中で、空間とそこで行われる活動の二つが合わさってこそ人々の記憶に残る体験になると感じ、ハード・ソフト両面で街の未来を創るデベロッパーに大きな魅力を感じている。中でも貴社を志望する理由は2つある。【1.人々の思い出を創る事業】翠嵐をはじめとして、訪れる人々の記憶に残る体験を提供する貴社事業に強い魅力を感じる。イベント運営で培った私の持ち味である粘り強さと行動力を活かし、訪れる人に今までにない体験を提供するような開発を成功させたい。【2.挑戦の姿勢】マリオットグループの誘致や東京ワールドゲートなどの都市拠点の開発など、日本の国際競争力を高めようと常に挑戦し続けられている点で、常に手を上げ挑戦してきた自身の経験と共感し魅力を感じたからである。国内各地のリゾートと都心の複合施設、そして海外投資不動産と様々なアセットを持つ貴社であれば、街の未来を様々な角度から描くことができると考えている。

森トラストのどの部門でどのような仕事をしてみたいですか。

ホテル&リゾート事業

上記部門でどのような仕事をされたいですか。具体的に教えてください。(350文字)

新たなホテルの企画・開発に携わり、日本の観光地が持つポテンシャルを最大限に引き出すことで日本の観光先進国化と地方創生に貢献したい。貴社のホテル事業は、日本の観光資源×外資の一流ホテルブランドと言う独自の戦略をとることで、これまであまり集客できていなかった観光地に新たな層を呼び込むことを通して、地方創生に寄与することに成功していると考え、魅力を感じている。また、この部門においてであれば、行政や地域住民との協議を重ね全員の合意をとり開発すると言う点において、イベント運営で培った自分の強みである粘り強さと行動力が生かせると確信している。インバウンド需要が高まる中で、宿泊自体が記憶に残る体験となるようなホテルの開発を通して、地域の集客力を向上させ、まだ知られていない日本の魅力を世界に発信したい。