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塩野義製薬_製薬業界_通過エントリーシート (21卒夏インターン)

塩野義製薬、21卒_夏インターンの通過エントリーシートです。

競争視点をもって高い目標を掲げ諦めずにやり抜いた経験(200-400)

高校の部活動での経験だ。私の所属していたバスケットボール部は県内3位という強豪で、その中で私は唯一の初心者だった。このような背景の下、私は【最後の大会までに1軍になること】を目標とした。達成のために、「基礎技術の向上のための自主練習」「部員との積極的なコミュニケーション」の2つに取り組み、特に後者に力を入れた。積極的なコミュニケーションは、部員と「共闘・切磋琢磨」という関係になるために必須であり、チームスポーツにおける上達の本質はそこにあると考えたからである。さらに1軍は2軍と別で練習する機会が多かったため、上手な選手への主体的な働きかけは上達に必須であると考えていた。1軍に上がることができず退部する部員が3割ほどいた中で、最後までやりきることができたのは、このコミュニケーションによる信頼関係のおかげであると考える。1軍にはなれなかったが、最後の大会ではユニフォームをもらうことができた。

自己PR(200-400)

私の強みは「積極的な挑戦力」だ。私は新しいことへの興味が強く様々な挑戦をしてきた。中でも【大手事務所主催の歌手オーディションへの参加】は最も大きな挑戦だった。私は大学でアカペラサークルに所属しており、そこではメインのメロディーを歌う"リードボーカル"をしていた。活動する中で、地域のお祭りや施設の催しに招かれて歌う機会があり、その時にある観客の方に「とても素敵で泣いてしまいました、是非また聞かせてください。」という言葉をいただいた。その言葉をきっかけに、前から心のどこかにあった「歌手に挑戦してみたい」という想いに向き合うべくオーディションを受けることを決意した。予選を勝ち抜き、東京での本選には進めたが、結果はグランプリの次に当たる審査員特別賞だった。私はグランプリでなければ諦めると決めていたので辞退したが、この経験を通してやりたいことをやりきる大切さを学び、実行する力が身についたと考える。

志望動機(200-400)

私は幼少期に小児喘息を患い、自由に運動ができず辛い思いをした経験から「人々の健康を守りたい、その活動を通して人々の生活を豊かにしたい」という強い思いを持ち、製薬業界を志望している。どの製薬企業も患者第一を謳っており、私もその姿勢を最重要視している。その大前提の上で、私は貴社の「挑戦・成長」を高く意識した企業の在り方や、多くの製薬会社が利益率の高い領域に注力する中、その重要度を考え感染症に光を当てた「うちらがやらんで誰がやるんや。」というオンリーワンのスタンスに感銘を受けた。当インターンシップでは、①現在興味がある「開発職」について自分のイメージとの相違はあるか、②現在はあまり知らない職種で興味を持てるものがあるか、を十分に模索したい。さらに活気に満ちた社員の方々との交流を通して貴社のマインドや組織風土を感じるとともに、自分の思いをかなえるに当たって必要な心構えを身につけたいと考える。