留学(400字)
私は経営学を専攻し、将来的にMBA留学をするため学生時代に留学を経験したいと考えた。そのためMBA取得に必要な英語での議論やプレゼンに慣れることと、英語で経営学の単位を取得することの二つを目標に留学した。留学して最初は議論や会話の内容が理解できず、経営学の授業レベルの高さと勉強範囲の広さに戸惑いテストでいい点を取れなかった。そこで議論やプレゼンに関しては失敗を恐れず沢山発言し、その失敗を一つずつ改善していくことで英語のプレゼンや議論をする度胸と、多様な意見をまとめ論理的に話し議論を進行する力を身に着けた。また、経営学の授業レベルの高さと勉強範囲についていくために、他の生徒よりも早く予習を始め、その分復習やまとめに時間を多く割いた。その結果、プレゼンでは最高のA評価をいただき、テストもほぼ満点の成績を収めることができた。
志望動機とやりたいこと(500字)
私はデンソーの高い技術力を生かした商品を世界に売り出していきたいと考えている。インターンや工場見学をする中で、デンソーのモノづくりに対してのこだわりや、技術力の高さ、更には自動車部品だけではない多様な商品の開発力に感銘を受けた。また、社員の方々とお話しさせて頂き、世界が急速に変化する中で、デンソーが大きな転換期を迎えていることを知った。自動車が売れなくなってきている世の中で、本当に必要とされている技術は日本だけでなく世界においてもニーズがあると考える。生活インフラを始め、QRコードといったIT分野まで多角的に商品を開発しているデンソーだからこそ、世界の多様なニーズに応えられると考える。デンソーにしかできない商品提供をより最適化するためには難しい意思決定から行動するまでの速さが重要であると考える。。私の強みである留学で培った多様性における柔軟性や、学祭の中で培った組織における意思決定から行動までの速さは全体の経営戦略に必要な力と考える。故にデンソー社員として、世界に対して技術力を発信する経営戦略を打ち出し商品を世に広めていきたい。