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日鉄物産_専門商社業界_通過エントリーシート (21卒冬インターン)

日鉄物産、21卒_冬インターンの通過エントリーシートです。

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(200文字以内)

私は◯◯ゼミに所属し、特に難民危機に着目して欧州共通政策と加盟各国の政策の研究に注力している。大学1年生から国内における難民支援活動に携わる中で、海外における難民政策に興味が広がり、特に近年難民の大量流入によって揺れ動く欧州に注目したからである。現在は、欧州懐疑主義を掲げる政党が政権を握る東欧諸国において、欧州共通利益と国益の併存や共通の法治体制の有効性に関する論文を執筆している。

自分の特徴(性格の長所・短所、特徴について)について説明してください。(400文字以内)

私の長所は負けず嫌いで向上心が高いことである。1年間◯◯に交換留学をした当初、仏語が苦手だった私は自由に意思疎通できないことが悔しかった。その悔しさをバネに、積極的に現地の人と会話をする時間を毎日3時間作って語学の向上に邁進した。結果的に語学クラスでの評価をC評価からA評価まで上げることができた。一方で、私の短所は他人に影響されやすいゆえに、自分ですぐに決断できないことである。克服するために、あらゆる場面で確立した自分の意見を元に意志決定を行う努力をしている。所属しているゼミで作成予定の論文について先生に相談した時に、自分の中で考え抜いて出した仮説を提示した。先生からはしっかりと仮説が立てられ、そこに私らしさが出ていることを褒めていただいた。これは、自分の弱みに対して克服しようと行動をした経験であり、これを糧に今後も自分で考え抜いて意思を確立してから決断することを大切にしたい。

これまでの人生で決断したことを3つ挙げてください。(各50文字程度)

・大学受験の際、公募推薦で受験することを決意したこと ・初海外としてイギリスへの語学留学を挑戦する決意をしたこと ・あまり得意ではなかったのでダンスサークルに入るか迷い加入を決めたこと

それついて具体的に説明してください。(400文字以内)

私は、当初一般での国立大学受験を見据えた勉強をしていた。公募推薦での受験は考えていなかったため、担任からお話をいただいた時は挑戦するか非常に迷っていた。それは、模試などの成績が志望校合格基準に未到達な状況でセンター試験対策ではなく、推薦入試特有の小論文や面接対策へ時間を使うことを懸念したためである。しかし、試験内容が小論文や面接のテーマが国際的な社会問題という自分にとって興味深い分野であったことが決め手となり、考え抜いた末に公募推薦に挑戦することを決心することができた。受験対策を始めてみると、一般的な入試形式とは違う問題に慣れずに戸惑う場面も多かったが、想像以上に小論文のテーマが興味深いものであったり、対策過程における自己成長を実感して受験勉強自体を楽しむことができた。結果的に公募推薦で志望校に合格を果たした。この経験は大学における学問などの面で現在の自分に非常に大きな影響を与えている。

興味のある事業本部について、その理由を教えてください(200文字以内)

私は産業・インフラ事業に興味がある。その中でも特にインフラユニットにおける海外工業団地事業に取り組みたい。それは日系企業の海外進出のサポートを行うと共に、現地のインフラ整備をすることでタイやメキシコにおける地域活性・雇用創出による経済発展に貢献できるからである。私は持続的な経済基盤のある社会を将来世代に残したいと考えており、途上国におけるインフラ整備は経済基盤を強固にする上で欠かせないと見ている。

当社のインターンシップに参加して学びたいこと、身につけたいことを教えてください。(400文字以内)

私は、今回の機会を通じて商社ビジネスへの理解を深めたいと考えている。それは、持続的で安心できる日本社会の将来を形成することに携わりたいと考えるからである。商社はトレーディングのみならず、事業投資によって社会に対して大きな影響力を与えながらその将来を形作るアクターとしての役割も担っていることが魅力的である。そのため、そこに介在する営利と社会性の両立がどのように行われているのかについても興味深い点である。更に、貴社の複合専業商社としての総合商社にはない強みについて学びたいと考えている。それは、複雑な社会の変化に対応するために、専門性と各専門事業同士のシナジー効果を発揮する総合性を兼ね備ることが重要になると考えるからである。数多くの事業を持つ総合商社には発揮できない、貴社の持つ4事業の専門性とその力を一つにした強い事業力を武器に社会に対していかなる価値提供が可能となるのかを知り得たい。

「働く」を一言で言い換えてみてください。(50文字以内)

それは、自己実現の追求である。失敗と成功を繰り返して、自分の可能性を広げることができるからである。