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兼松_総合商社業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

兼松、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

あなたが責任を持って最後まで行動したことは何ですか?(200文字以上300文字以下)

チーム目標である全日本大学駅伝出場を達成するために、主力として走りで結果を出すことにこだわった。私は陸上部に所属し、駅伝を専門に練習をしていた。大学3年の春、いい後輩にも恵まれ、今年は目標である全国出場に届くかもしれないという雰囲気があった。しかし、実際の実力は他校と拮抗していた。そこで、走力のある私が結果を出すことでチームに、本当に勝てるぞ、という雰囲気を作ろうと試みた。考えたのは最短で強くなる方法だ。自分の弱点を分析して、それを克服する練習を行なった。結果として走力が伸び、ある大会で私が結果を出したことが1つの要因としてチームが団結した。予選会では20年ぶりに優勝し、全国の出場権を得た。

当社を志望する理由を、「ご自身の人生経験の中で何がどう影響を与え、現在そう思うに至っているのか?」が明確にわかるようにご記入ください。(200文字以上300文字以下)

私は人の努力を報わせられる人になりたいと考えている。私自身多くの人に助けてもらい、やりたいことを実現してきた。しかし、大学の部活で上に立った時は、後輩の努力を報わせてあげることが出来なかった。努力が報われることの少ない世の中だからこそ、私と関わった人くらいは助けたいと考えている。人を助けるためには自分の強みを活かすのがいいと考えた。私の強みは理系の知識であり、それが活きるメーカーか商社がいいと考えた。特に商社は事業投資をやっており、経営が成功すればそこに関わった人の努力は報われると考えた。また貴社は興味があるエレクトロニクス分野に注力しており、魅力的である。貴社に入り理想の自分に近づきたい。

あなたは周囲の人からどのように評価されていますか?今までの経験を踏まえてご記入ください。(200文字以上300文字以下)

根性がある人だと評価されている。大学の学会発表にあたり、周りは一週間前には原稿も完成しているなか、私だけ発表の二日前まで結果が出ないという状況に陥った。実験を人一倍行うのだが結果が出ない。それでも自分でやるといった以上、最後まで諦めてはいけないと考えた。高校時代に、駅伝で全国優勝を目指すといって県内の私立強豪校に入学したのだが、途中で部活をやめてしまった経験があり、非常に苦い思いをしたからだ。教授と密にディスカッションをし、なぜ結果が出ないのか、具体的な方針はどうすればいいかなどを話し合った。結果として発表の二日前に結果を出すことができ、発表も無事終わらせることが出来た。