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男子ラクロス部の協賛係として、規模を拡大し収益大幅UP
成果
既存の新歓パンフレットの広告協賛の他に、就活イベントの実施やアンケートの協力、部活着に企業のロゴを入れるなど、活動の幅を広げた。その結果、活動を始めて4ヶ月で前年比527%を達成した。
役割
100人を超える男子ラクロス部の協賛係を担当。協賛係は2~4年のスタッフの中から各学年一人ずつ選ばれる。3年生がリーダーを務めるが、先輩が部活を辞めたため、2年生からリーダーを務めた。
背景とこだわり
所詮スタッフだから、そんな言葉で片付けたくなかった。学生日本一を目標に掲げるチームの勝ちの要因になりたくて、自分に何ができるかを考えた。 勝つためには、練習時間も効率も改善の必要があると思い、選手の時間と体力を消耗しているバイトに目をつけた。金銭的負担を減らすことができたら、バイトをしていた時間を自主練習や体のケアに当てることができると考え協賛の活動に力を入れることに決めた。 既存の活動では、大学周辺の飲食店をメインに協賛をいただいていたが、一件あたりの単価が安いため、件数を増やしても大幅な収益増は難しいと考えた。そこでメインターゲットを企業へとシフトした。私たちの強みは100人を超える人数と名古屋大学の体育会であることだと考え、その強みが生きる企業を絞って戦略的に営業をかけた。その結果、4ヶ月という短期間で前年比527%の収益upを実現した。