自己PR(300文字)
私の長所は、「個人や組織が自分らしい選択をできる社会を創りたい」という強い思いです。 高校2年時にアメリカ留学をして以来、私はこの思いを持ち続けていました。きっかけは個に寄り添う現地の教育制度に感銘を受けたからでしたが、それが決して独りよがりな思いにならないように努力をしてきました。 大学で心理学を学んでいるのは学術的根拠をもって証明することの重要性を感じているからです。そして個の支援を経験するために50名以上の学生と面談をし、組織の支援を経験するために企業のHRでインターンをしました。 明日出会うかもしれない人や組織に1つでも多くのことをgiveするために自己研鑽ができることが私の長所です。
志望動機とあなたが当社で成し遂げたいことについて教えてください。(300文字)
街づくり事業から「福岡の街をもっと面白く」していくことに携わりたく、貴社を希望します。 高校時代、周囲の進路選択が地方格差や個人の生得的な環境に少なからず左右されている姿を見て、誰もが自分らしいキャリア選択をできる社会に変えたいという思いが生まれました。当時は教育政策や人事制度によるソフト面の改革を考えていましたが、大学2年時にシリコンバレーを訪れた際に、現地のオフィスビルや街づくりなどのハード面が個人の生き方に影響していることを肌で感じ、ディベロッパーに興味を持ちました。 個人が自分らしい選択ができる社会を創るために、ハード面とソフト面の両方から福岡の街づくりをしていきたいと思っています。
あなたが学生時代に最も打ち込んだことについて教えてください。(300文字)
私が最も打ち込んだことは、インターンシップ先での業務改善です。 私は大学3年時の4月から株式会社LITALICOにて、社内報を書くインターンシップをしていました。しかし、入社2か月目に「自分はただ仕事をこなすだけ」だと反省しました。そこで、改めて自分の仕事の意義を考えたときに、業務において改善しうることがあると思い、社員へのヒアリングを実施しました。ヒアリングによって記事のview数が少なく、形骸化した業務であったことがわかり、その改善ツールを独自に作成しマネージャーに提案しました。提案は無事に採用され、現在も社内で運用されています。 一学生の身で社内インフラを作れたことはとても自信になりました。
あなたがビジネス(事業、商業)を新たに始める場合、どこでどのようなことをしますか。(400文字)
私がビジネスを新たに始めるのなら、福岡でコワーキングスペースを運営します。 目的は、「自分らしい選択ができる人を一人でも増やす」ことで、特に、学生利用料金と社会人利用料金を別で設定すること、専用スペースと交流スペースを設けることで両者が共存する環境づくりを目指します。そうすることで学生にはキャリアに触れる環境を提供でき、社会人・企業にも採用機会を創出できるからです。ワークスペースとしての機能のほか、公認心理士とキャリアコンサルタントを常駐させソフト面での支援も実施します。 昨年度、公認心理士法が施行され、公認心理士が国家資格となりましたが、まだまだ産業、教育分野での活躍は少ない状態です。アメリカでのカウンセラーの社会進出は医療業界にとどまらず、教育、産業分野にも及んでいます。そのため、日本の医療分野以外での公認心理士の働き方ロールモデルになる職場を作りたいと思っています。