エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:本選考 職種:エンジニア
大学時代力を入れたことを一言で(40文字以内)
鉄人レース(3.8km泳ぎ、180km自転車を漕ぎ、42km走る)を完走
更に詳しく(400文字以内)
大学入学時、誰にも真似できないことをやり遂げたいと思い、「4年次に鉄人レースを完走」という目標を立てました。まず、完走に必要な事柄を複数人の完走者のブログから調査し、①練習の継続、②経験を積む、③全身の筋肉を使って競技する、であることを発見しました。①は、学業が忙しい時期でも練習を継続するため、練習時間は毎朝6時から8時とし、これを4年間欠かさず行いました。②は、ブログからレースで生じる疲労を想定し、それを再現できる練習(300kmロードバイクに乗る等)を自分で考案、実施しました。③は、練習後の疲労具合から、使用できていない筋肉を分析しました。更に、その筋肉を使うために必要な練習をインターネットや書籍を用いて調査し、使用できるようになるまで繰り返し実践しました。レース本番では、辛くて意識が朦朧としましたが、①、②、③で培った能力と、持ち前の根性で乗り切り、11時間かけて完走することができました。
学んだことやスキルをどのように活かしたいか(400文字以内)
新技術の開発に、研究活動を通して学んだ「課題解決能力①課題の具体化②情報の収集③検証④振り返り」を活かしたいです。①は、課題を「AがBであるため、Cできない」というように、主語述語を明らかにして書き出します。書き出すことで頭を整理し、かつA、Bといったキーワードを見つけます。②は、キーワードに関する事柄を文献や、他の社員の方からのヒヤリングで調査し、情報を収集、課題解決に使用できそうな技術を探します。③は、実際に技術を導入し、課題を解決できるか試します。結果は、①と同様に、具体的な表現で表します。④は、③の結果を見て、新たに発生した課題に対し、再び①の分析をします。課題解決を①~④のステップに分ける事で、大きな課題を、小さな課題の集合に分解でき、効率よく取り組むことが可能になります。①~④のサイクルを繰り返すことで、課題を少しずつ解決し障壁を突破、新技術を開発できるようにしたいです。