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日本総合研究所_ES(2020卒_本選考)

日本総合研究所、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。(500文字以内)

M-1グランプリ2018にて2回戦に進出したことです。 私はお笑い好きで、以前より漫才をやってみたいと考えており、昨年後輩を誘ってM-1グランプリにエントリーしました。初めはM-1という舞台で思い出作りができれば良いくらいに考えていましたが、練習を重ねていくうちに初出場ながらも勝ちたいという思いが湧いてきました。ここで私たちは、アマチュアの1回戦突破率は10%以下と非常に低いのですが、1回戦突破を目標に定めました。 ここで私たちが目標を達成するために何が必要か考えました。相方共々漫才の経験は全く無く、ネタの作り方や間の取り方などわからないことだらけだったため、そのような高度な領域で勝負するのではなく、シンプルに「声の大きさ」で勝負しようと考えました。これは私たちが他のアマチュアの漫才を客として観に行った際に特に感じたものなのです。声が小さくてマイクに拾われていないアマチュアのコンビが非常に多かったのです。我々はどんなに面白いネタを書いてそれを舞台の上で行っても、それがお客さんに伝わらなければ意味がない、そう考えました。 そこを意識することによって、2回戦進出につながったと思っております。

あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。(500文字以内)

「多角的な視点」です。 私は5年間ホテルでのアルバイトをしております。その日はホテルの中のレストランでのホール担当でした。そのレストランはビュッフェ形式で、私がお客様の食べ終わった皿を下げる際に失敗が起こってしまいました。 とあるテーブルにおいて、お客様がもう退店されたと思い、私は皿の上の食べ残しの料理も含めて全て片付けてしまいました。しかしそのテーブルのお客様がまだ退店しておらず、料理を取りに席を外していただけで,私が食べ残しと思って片付けた皿はお客様がついさっき盛り付けて置いてあったものだったのです。お客様が席に帰ってこられた時に私は激怒されました。お客様が帰ったらどうかはテーブルの上の会計のバインダーの有無で判断するのですが、その席のバインダーは見えづらいところにあり、私はそれに気づかず片付けてしまったのです。そのお客様にはひたすら謝罪し、私は同じ過ちを繰り返すまいと心に誓いました。 そこから常に多角的な視点で物事を考えることを意識し始めました。その後のホテル内での宴会や結婚披露宴ではお客様への気遣いがより良いものになりました。

採用ホームページ・説明会・セミナーなどで日本総研の考え方に触れ、どのようなポイントに最も共感したか教えてください。(400文字以内)

最も共感した点は、貴社がユーザ企業のITのプロとして金融の本質を追及している点です。金融ビジネスは情報産業であるが故にどんな時でも止まることが許されない強固なシステムや、万全なセキュリティ対策がされたシステムといったようなクオリティの高さが重要であると考えています。貴社はSMFGの中核にいる当事者としての立場から、決められた資本内で利益を追求する他社とは違い、グループ全体が発展するために必要なIT戦略を考えて提供するといった本質を追求している会社であるという点に魅力を感じました.これは貴社が金融業界に特化しているために高度なシステム構築の知見を持ち合わせているため実現できることであると考えています。またインターンシップを通じて、SMFGから日本経済のみならず世界を支える金融インフラをつくるという難易度の高いミッションに果敢に挑戦し、やりがいを感じている社員の方々の考え方にも共感しました。