エントリーシート概要
年度：2020卒 選考：本選考 職種：総合職
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。※ソフトバンクバリュー：No.1、挑戦、逆算、スピード、執念（200文字以上）
私の強みと合致する項目は「挑戦」と「執念」である。私は大学時代にサッカー部の監督として、リーグ降格危機のチームの残留に貢献した。４年次、チームは負け続きで降格危機に陥っていた。その中で、自身も大怪我のためにチームを長期間離脱することになった。当初は最終学年であったこともあり、選手としてプレーすることでの貢献に固執していた。しかし、仲間達との話し合いから、どうにかしてでもチームの勝利に貢献したいと考え、監督としての貢献を目指した。負け続きの原因として、２軍選手が主体的に練習していなかったことによる実力不足、そして評価者不在によるモチベーションの低下が考えられた。そこで、監督として２軍の練習を見て、良い選手にチャンスを与えるように主将に進言し、ボトムアップを図った。また、基本的な技術面でのアドバイスと共に、選手一人一人に期待している役割を伝え、目指す方向性を明確に示した。その結果、２軍の選手の技術レベルやモチベーションが向上し、チーム全体に競争や一体感が生まれた。そして、12チーム中11位と降格危機に陥っていたチームは順位を7位まで上げ、リーグ残留を決めた。
30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。（200文字以上）
30年後、世界の人々に最も必要とされるテクノロジー・サービスは、栄養のある作物や石油などの資源を0から人工で作り出す技術であると考える。今後の30年では3Dプリンターなどの技術によって、今以上に医療技術が進歩し、世界各国で人の平均寿命が長くなると考えられる。それによって、アフリカなど現在においても急激な人口増加を見せている発展途上国だけではなく、日本などの先進国においても人口の減少は緩やかになり、世界の人口はどんどんと増加するだろう。その中で、現在においても危惧されている、将来の資源や食料の不足問題がさらに深刻になるのではないだろうか。また、それによって、不足する資源や食料をめぐる大規模な争いが起こるかもしれない。そこで、私は今後ますます幅広い事業を展開していく貴社において、様々なテクノロジーを組み合わせることにより、食物や資源を0から生み出す技術の開発に挑戦していきたい。そして、人口の増加によって引き起こされる資源・食料不足問題の改善に寄与したいと考える。