エントリーシート概要
年度：2020卒 選考：本選考 職種：総合職
これまでに直面した困難とどのように乗り越えたか（400文字以下）
私は大学から始めたフィギュアスケートで全国大会に出場しました。今まで滑ったことがなかったのですが、ソチの羽生選手の演技に感銘を受け、入部しました。入部後は全国大会出場を目標とし、競技に取り組みました。このとき課題となったのは表現力の向上でした。スケートでは表現力の配点が高いのですが、入部当初点数が伸び悩んでいました。点数が伸びない理由として、曲に合わせて滑れていない・音楽にあった振り付けができていない点が考えられました。解決策として、私は振付師の方にプログラムを作ってもらい、プロの方がどのように音楽を解釈し、プログラムを作っているかを模倣することにしました。この方法は音楽やバレエの経験がなかった私には効果的で、短時間で表現力が向上しました。この結果私は全国大会出場という目標を達成しました。このように私は常に最終目標を意識し、目標に到達する最適な手段を考え、実行と検証を繰り返していきます。
社会をどう良くしていきたいか（400文字以下）
私は感謝が循環する社会を実現したいと考えています。この考えはよく訪れる飲食店での経験に基づいています。そのお店では従業員の方が私の顔と名前を覚えてくださっており、丁寧な接客をしていただけます。何回もこの接客を受けるうちに、あいさつ以外の方法で感謝を伝えたいと思うようになりましたが、チップ文化のない日本では手段がないことに気付きました。特に、店に訪れて注文することで、店を通じて感謝を伝えられますが、その人本人の利益になるわけではありません。そこで感謝の気持ちを直接伝える手段を創出することで、従業員の接客へのモチベーションにインセンティブを与えたいと考えています。これによって従業員は従業員は接客を頑張ることで対価が得られ、また利用者はよりよい接客を受けられるという、良い循環を創出できるのではないかと考えています。このように、感謝が通貨となる社会を実現させたいです。