エントリーシート概要
年度：2020卒 選考：本選考 職種：総合職
あなたが学生時代に所属していた集団・組織において問題が発生し、 その解決に取り組んだ経験を記入して下さい。また、その時にあなたが 果たした役割と、取り組みの成果を教えて下さい。（400文字程度）
私が所属する研究室の教授の還暦を、当研究室の在学生・卒業生と大学関係者の70人程度で祝うパーティーで、日本人学生14名と留学生8名の計22名で15分の余興をすることになりました。ところが本番1ヶ月前になってもダンスするという行為が決まっただけで準備は停滞していました。なぜなら学生達は学会や大学院試験前などで忙しく、余興へのモチベーションが相当低かったからです。そこで私は余興の責任者として学生達のやる気を上げるために次の3つを行いました。タイムスケジュールの明確化、グループ分け、振り付けです。タイムスケジュールを明確にしたことで効率よく準備が進みました。加えて3つのグループに分けたことにより各人の発言の機会が増えて話し合いが活性化しました。各グループで踊る曲を決めてもらった後、それぞれの振り付けを披露しました。自主的に練習をしたり、ダンスにアレンジを加えるまでに学生達のモチベーションは上がりました。
あなたの得意なことと、苦手なことを、具体的なエピソードを交えて、 教えて下さい。（400文字程度）
私の得意なことは気になったことを納得するまで追求することで、苦手なことは他人の話を中断することです。まず得意なことについて、合気道は力が弱い人でも身を守れるということを聞き、大学から始めました。しかし実際には技の形を覚えても自分より力が強い相手には技を解かれてしまい通用しませんでした。家で師範や上手な人の動画を何度も見返して、それを参考に試行錯誤しながら稽古に励むこと3年、道場にいる自分よりガタイがよくて力の強い外国人にも無理に力を使わずとも技を利かせられるようになりました。次に苦手なことについてですが、担当の教授に研究で生じた疑問や行き詰まっていることを相談に伺った際、自分が抱いていた悩みはすぐに解決することが多いのですが、それ以上のアドバイスをよくしていただきます。ありがたい事なので聞き入っていると、思っていた以上に長く続き、断りを申し出るのが次の予定の直前になってしまいがちです。
企業選びの軸（100文字程度）
新しいことに挑戦できることです。経験ないことをするのは大変ですが、その苦労を共にした仲間と体験が後々の活動の支えとなり、自分の人間性を高めてきたと思っています。今後も同様にして自身の器を拡げたいと考えているからです。