エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:秋・冬インターン 職種:記者
新聞社やジャーナリズムに関心があるのはなぜですか。具体的なエピソードを交えて理由を聞かせてください。(300文字以内)
ジャーナリズムに強い関心を持ったきっかけは、◯◯があった時です。◯◯の一つの原因として忙しすぎる体制が考えられました▽その「忙しすぎる」という問題点を知っていたのに、改善してこなかったのはなぜか。考え続け、一つの結論が出ました。当事者意識が欠如していたからです。ではなぜ欠如していたのか。「忙しすぎる」という問題が顕在化していなかったからです。◯◯という形で顕在化されて、やっと改革が行われました▽もし問題が記事にされていたら、もっと前に組織改革は行われ、◯◯が起こることはなかったはずです。社会でも同じだと考え、そこにジャーナリズムの価値を痛感しました。
インターンで、どんなことを学びたいですか。(300文字以内)
【記者さんに対する理想と現実のギャップを知ること】を一番の学びとしたいです。説明会などで記者さんのお話を伺う機会はありますが、働く姿を見ることができるということは非常に貴重な機会だと考えています。また、現場で取材し、指導をしていただく機会もこのインターンシップならではだと考えます▽インターンシップを通して記者さんが働く姿を見て、身をもって体験して、現在自分が考えている記者像=理想と現実のギャップを明確にしたいです。それによって自分自身の課題を発見し、より良い記者になるための道筋を描くことができると考えています▽そして記者を志す仲間と刺激し合い、盗める所は盗み、学びにつなげたいと考えています。
朝日新聞や朝日新聞デジタルの記事を読んだ感想を、具体的な記事をあげて教えてください。(300文字以内)
withnewsの企画『#withyou』で樹木希林さんのFAXを扱った記事【「命」の言葉、届けた樹木希林さん 若者へ死の2カ月前】が特に印象深いです。FAXの中の「自殺した魂は生きていた時の苦しみどころじゃない」という言葉に、すごく悩まされたからです▽記事が配信される少し前、◯◯の◯◯に参加し、この記事についての議論に参加しました。自分は記事を出すことにさえ恐怖心を感じていました。遺族を傷付ける力と救済する力の比率が悪いと考えたからです▽未だにこの記事は好きではありません。しかし届けるべき情報だと考えます。記者は取材するだけ記事を書くだけじゃないんだということを痛感させられました。